『【総集編】陸上部の彼女が悪徳顧問のオナホに堕ちた日』



『【総集編】陸上部の彼女が悪徳顧問のオナホに堕ちた日』
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【総集編】陸上部の彼女が悪徳顧問の玩具に堕ちた日
夏の終わりの大会が終わって、グラウンドはまだ熱気が残っていた。午後の練習を終えた部員たちは汗だらけで解散していく中、彼女――三年の美咲は、朝から少し体調が悪かったのを我慢して走っていた。最後までトラックを周りきったものの、視界がふらついて、そのまま保健室に運ばれたらしい。
顧問の佐藤は、いつものように用具室で片付けをしていた。四十代半ば、昔はそれなりに走れたらしいが、今は腹が出てきて、部員たちからは「ジジイ」呼ばわりされている。それでも女子のマネージャーや選手たちを見る目は、明らかに普通じゃなかった。練習中もストレッチのときに股が開きすぎている子をじっと見つめたり、水筒を渡すときにわざと指を絡めたり。そんな噂は、部内で半ば公然の秘密だった。
保健室の鍵は、顧問が預かっている。佐藤は「念のため様子を見てくる」と言い訳して、誰もいない校舎の廊下を歩いた。カーテンが閉まった保健室のドアを開けると、冷房の効いた空気と一緒に、かすかな汗の匂いがした。
ベッドに横たわる美咲は、ジャージの上だけ脱いで、黒のスポーツブラと短パンのまま眠っていた。大会用のユニフォームじゃない、普段練習で着ているやつだ。肩紐が少しずれて、鎖骨のラインが丸見えで、汗で濡れた髪が頬に張りついている。呼吸に合わせて、胸がゆっくり上下している。足は投げ出されて、膝の裏に汗が溜まっているのが見えた。
佐藤は息を呑んだ。いつもはグラウンドで遠くから見てるだけだった。こんな距離で、こんな無防備な姿を目にできるなんて。
最初は「大丈夫か?」と声をかけるふりをして、肩に手を置いただけだった。熱があるのか、肌が火照っている。反応がないのを確かめて、指をゆっくり滑らせた。首筋から鎖骨へ、スポーツブラの縁に沿って。布地の上からでも、形の良さが分かる。指先に力を込めると、柔らかい弾力が返ってきた。
「……寝てるな」
小声で呟いて、佐藤はベッドの端に腰を下ろした。カーテンの隙間から差し込む西日が、美咲の腹筋のラインを浮かび上がらせる。短パンのゴムが少し食い込んでいて、下腹部の柔らかい膨らみが覗いている。
我慢できなくなった。佐藤は震える手で、スポーツブラの裾を捲り上げた。中からこぼれるように現れた胸が、冷房の風に触れて少し硬くなった。指でそっと挟むと、美咲の眉がわずかに動いた。でも目は開かない。薬を飲まされたのか、それとも単に疲れすぎているのか。
その日から、佐藤の悪戯はエスカレートしていった。
最初は保健室で寝ている隙に触るだけだった。大会が近づくにつれて、美咲は練習のしすぎでよくダウンするようになった。佐藤は「特別なマッサージだ」と言って、太腿の奥まで手を這わせるようになった。最初は拒否していた美咲も、疲労と恐怖で抵抗できなくなっていく。
「顧問に逆らったら、レギュラー外すぞ」
そう脅されると、美咲は唇を噛んで耐えるしかなかった。練習後の用具室、夜のグラウンド、遠征先の旅館。場所を選ばず、佐藤は彼女を自分の欲望のはけ口にしていった。
ある雨の日の放課後、誰もいない部室で、佐藤は美咲を壁に押しつけた。濡れたユニフォームが肌に張りついて、体のラインがくっきり浮かんでいる。抵抗する力も残っていなかった美咲は、されるがままにされた。
「もう、お前の体は俺のものだ」
そう耳元で囁かれて、美咲の目から涙がこぼれた。でも、その涙を舐め取る佐藤の舌が、次第に彼女の感覚を狂わせていく。
大会当日。美咲はリレーでアンカーを務めた。バトンを受け取った瞬間、観客席のどこかに佐藤がいる気がした。走りながら、体の奥が熱くなる。足がもつれそうになるのを必死で堪えて、ゴールテープを切った。
表彰式の後、誰もいないスタンド裏で、佐藤は待っていた。
「よくやったな、ご褒美だ」
そう言って、美咲はまた、顧問の手の中で溶かされていった。
それからというもの、美咲は表向きはエースとして活躍しながら、裏では佐藤の言いなりになっていた。練習が終わるたびに、用具室で膝をつかされる。遠征の夜は、隣の部屋の部員に聞こえないよう口を塞がれながら。
最初は嫌でたまらなかった。でも、繰り返されるうちに、体が覚えてしまう。顧問の指が触れるだけで、膝が震えるようになってしまった。
最後の大会が終わった日。美咲は佐藤に呼ばれて、夜のグラウンドに来た。月明かりの下で、ユニフォームを脱がされ、トラックに押し倒された。
「お前はもう、俺なしじゃ走れない体になってるだろ」
その言葉に、美咲は首を横に振った。でも、体は正直だった。冷たい夜風に震えながら、顧問の熱を求めてしまう自分。
それが、陸上部のエースが、悪徳顧問の玩具に完全に堕ちた日だった。
今でも、グラウンドを走るたびに、あの感触を思い出すらしい。風が頬を撫でるたびに、体の奥が疼くって。もう、普通には走れない体になってしまったんだってさ。

