「デカケツパワハラ店長に搾られたい!」
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デカケツパワハラ店長に搾られたい!
街はずれの古い商店街に、ひっそりと佇む古本屋「ブックシェルター」。埃っぽい棚に並ぶ古い文庫本や漫画、雑誌の山が、まるで時が止まったような雰囲気を醸し出している。ここでアルバイトをしているのは、二十歳の青年、佐藤拓也。大学に通いながら、生活費を稼ぐためにこの店を選んだのは、単に家から近かったからだ。客足は少なく、暇な時間が多いけど、それが逆に居心地よかった。
店を切り盛りするのは、店長の山田美香。三十歳を少し過ぎたくらいの女性で、いつもダウナーな表情を浮かべている。声は低めで、ため息混じりに話すクセがある。体型は……まあ、目立つのは後ろ姿だ。タイトなスカートを履くと、尻のラインがくっきり浮き出て、店内の狭い通路で振り返るたびに拓也の視線を奪う。パワハラ気質って言うと聞こえが悪いけど、要するに厳しい。ミスをしたら容赦なく叱りつけ、時には「これだから若いヤツは……」とぼやきながら、拓也の肩を叩くんだ。その叩き方が、妙に力強い。
最近、店の経営が厳しいらしい。客はほとんど来ないし、ネットの本屋に押されて、売上は右肩下がり。拓也はレジでぼんやりと棚を眺めていることが多く、美香店長は奥のカウンターで帳簿を睨みつけ、頭を抱えている姿をよく見かけた。ある日、閉店間際に美香が突然切り出した。
「拓也くん、ちょっと話があるんだけど」
その声はいつもより重かった。店内の蛍光灯がチカチカと点滅し、埃の粒子が舞う中、二人はカウンター越しに向き合った。美香の目には、疲れと何かの決意が混じっていた。
「実はさ、店がヤバいんだよね。もう給料払うのもキツイ。君の時給、減らさない? いや、減らす代わりに……何かサービス、してくれないかな」
拓也は一瞬、耳を疑った。サービス? 何の話だ? 掃除を増やすとか、棚卸しを手伝うとか、そんなことかと思った。でも、美香の次の言葉で、状況が一気に変わった。
「エッチなサービス、ってやつ。引き換えに給料カットするよ。悪魔みたいな提案だってわかってるけど、他に手がないんだ」
彼女のダウナーな顔が、少し赤らんだ。尻の大きな体をカウンターに寄せかけ、拓也をじっと見つめる。拓也の心臓が、ドクンと鳴った。二十歳の自分にとって、そんな話は突然すぎる。美香は三十代、経験豊富そうだし、しかも店長だ。パワハラで叱られる毎日が、急に別の意味を持ち始めた。
「具体的に言うとね。キスで、1日分の給料カット。軽く唇を重ねるだけよ」
美香は指で自分の唇を軽く叩きながら、説明を続けた。店内の古い時計が、カチカチと音を立てる。拓也は喉が乾くのを感じた。キスなんて、想像しただけで頭がぼんやりする。
「次、手で……まあ、手コキってやつで3日分。君のあそこを、優しく扱くだけ。店長の特権みたいなもんよ」
彼女の声が、少し低くなった。ダウナーな調子なのに、言葉の重みが拓也を胸を締めつける。手コキ。美香の大きな手が、自分のものを握るイメージが浮かんで、拓也は慌てて目を逸らした。でも、視線は自然と美香の尻に落ちる。スカートの布地が張って、丸みが強調されている。
「さらに、フェラチオで1週間分。口でするやつ。君のものを、咥えて、舌で転がすの。店長の口、意外と柔らかいかもよ?」
美香はくすっと笑ったけど、目は本気だ。パワハラ気質の彼女が、こんな提案をするなんて。経営難がよほど深刻なんだろう。拓也はカウンターを握りしめた。給料が減るのは痛いけど、この店を辞めたくない。大学の実家からの仕送りだけじゃ、生活が苦しいんだ。
そして、最後の条件。
「本番セックスで、1ヶ月分の給料カット。全部、入れるやつ。店長のあそこに、君のものを押し込んで、腰を振るの。デカい尻を掴んで、好きに動いていいわよ」
美香はそこで言葉を切り、拓也の反応を待った。店内の空気が、重く張みつめた。拓也の頭の中は混乱の渦だ。誘惑に負けたら、給料は減るけど……美香の体は魅力的だ。ダウナーな表情の下に隠れた情熱、パワハラで叱る時の強い視線、そしてあの大きな尻。想像するだけで、体が熱くなる。
それから数日、拓也は迷い続けた。店で美香と顔を合わせるたび、視線が絡む。彼女はいつも通りダウナーに「棚の埃、拭きなさいよ」とパワハラ発言を吐くけど、目が笑っている。給料日が近づくにつれ、プレッシャーが増す。
ある雨の夕方、閉店後。客など一人も来なかった日だ。美香が奥の休憩室から出てきて、拓也を呼んだ。
「決めた? どのサービスからいく? それとも、全部断る?」
拓也は黙って頷いた。心の中で、貞操と給料の天秤が傾く。美香の尻が、すぐそばで揺れる。パワハラ店長の提案に、どこまで抗えるか。物語はまだ始まったばかりだ。

