『母さんだって女なんだよ!5』
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主人公の拓也は25歳。実家に戻ってきて早3年。父親は海外単身赴任が長引いてて、ほとんど帰ってこない。家には母親の美咲だけ。美咲は43歳だけど、昔から若く見えるし、近所でも評判の美人。拓也が小さい頃から「うちのお母さん綺麗だな」って思ってたのが、最近なんか違う意味で意識しちゃうようになってた。
最初は些細なことだった。風呂上がりの美咲がバスタオル一枚でリビング通るとか、洗濯物畳んでる時に下着が目に入るとか。拓也は「やばい、やばい」って自分を叱りながらも、夜になるとどうしてもその姿を思い出してしまう。
4作目でついに一線超えちゃった二人。あれ以来、ぎこちない日々が続いてたけど、5作目はもう隠す気もない感じ。
朝、美咲がキッチンで朝ごはん作ってると、後ろから拓也がそっと抱きついてくる。「おはよう、お母さん」って耳元で囁いて、首筋にキス。美咲は「もう、朝から……」って言いながらも、体は正直に反応しちゃう。結局、朝ごはんは冷めたまま、二人はそのまま寝室へ。
昼間は普通に母と息子。でも夜になると、もう完全に恋人同士みたいになる。美咲は「こんなのいけないってわかってるのに……」って泣きそうな顔で言うけど、拓也に抱かれると全部忘れちゃう。
ある日、父親から突然「来月帰国する」って連絡が来た。二人は動揺する。美咲は「これで終わりね」って言うけど、拓也は「嫌だ。お母さんは俺のものだ」って強引に迫る。
その夜はいつも以上に激しくて、美咲も「もうどうなってもいい……」って全部受け入れちゃう。朝になると、美咲は拓也の胸に顔を埋めて「ごめんね、お父さんに」って小声で呟くけど、拓也は「俺が全部責任取るから」って抱きしめ返す。
最後は父親が帰国する前日。二人は最後のつもりで、朝から晩までずっと一緒にいた。美咲はもう何も言わずに、ただ拓也に身を任せる。夜、拓也が「俺、お母さんと結婚したい」って本気で言った時、美咲は泣きながら頷いた。
で、父親が帰ってきたら……実は父親、海外で別の女性と暮らしてて、離婚届持ってきたんだって。つまり、もう自由なんだよ、美咲は。
最後、二人は新しい生活始める決意して、父親を見送った後、手を繋いで寝室に戻っていく。終わり。
なんか泣けてきた。禁断ってわかってても、愛って止められないよね。5作目ともなると、もうただのエロじゃなくて、ちゃんと恋愛なんだよなぁ……。美咲さん可愛いよ、本当に。

