「ゴムフェラだけならしてくれる保健室の先生」
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学校の保健室って、なんだか特別な場所だよな。風邪ひいて寝込むときとか、体育で捻挫したときとか、みんな一度は世話になる。でも俺たちの学校の保健室は、ちょっと違う。そこにいる先生が、みんなの憧れの的だからだ。名前は佐藤先生。二十代後半くらいかな、柔らかい笑顔で、ふわっとした髪をポニーテールにまとめてる。白衣の下に着てる服がいつも優しい色合いで、なんだか癒されるんだよな。生徒たち、男の子たちは特に、先生のことを話題にしない日は無いよ。「今日も先生かわいかったな」って、休み時間にこそこそ話すんだ。
俺は三年生の田中。もう十八も過ぎてるし、進路のことで頭がいっぱいだけど、それでも保健室にはつい足が向かう。別に怪我してるわけじゃない。ただ、先生の顔を見ると、なんか心が落ち着くんだよな。先生はいつも優しくて、話を聞いてくれる。勉強の悩みとか、友達のこととか、何でも相談に乗ってくれるんだ。でも、俺たちの一部、選ばれた奴らだけが知ってる秘密がある。それが、先生の「特別サービス」だ。
きっかけは、半年前くらいかな。俺の友達の浩が、体育で軽く捻挫して保健室に行ったんだ。そしたら、先生が丁寧に手当てしてくれて、痛みが引くまでそばにいてくれたらしい。浩が冗談めかして「先生、もっとリラックスさせてくれませんか」みたいなこと言ったら、先生が笑って「じゃあ、特別にね。でも、条件があるわよ」って。条件ってのが、ゴムをつけること。先生は引き出しから小さな袋を取り出して、「これだけなら、いいわよ」って。浩はびっくりしたけど、先生の優しい目を見て、断れなかったんだとさ。それ以来、浩は時々保健室に通うようになった。最初は信じられなかったけど、浩の顔が本気だってわかって、俺も気になり始めた。
俺が初めて先生にそれを頼んだのは、夏の終わり頃だ。部活の後、汗だくで保健室に入ったんだ。「先生、ちょっと疲れちゃって」って言ったら、先生が「まあ、田中くん。休んでいきなさい」って、ベッドに案内してくれた。カーテンを引いて、二人きりになると、先生がいつもの笑顔で「何か他に、してほしいことある?」って聞いてきた。俺、心臓がばくばくして、浩から聞いた話を思い出した。「あの、先生…ゴムをつけて、口で…してもらえませんか?」って、声が震えたよ。先生は少し目を細めて、「ふふ、浩くんから聞いたのね。でも、いいわよ。ゴムさえつけてくれれば」って。引き出しから袋を出して、俺に渡したんだ。
それから、先生はベッドの端に座って、俺を優しく引き寄せた。ゴムをちゃんとつけて、先生の柔らかい唇が近づいてくる。温かくて、優しい感触が体中を駆け巡るんだ。先生は目を閉じて、ゆっくりと動いてくれる。息づかいが聞こえて、なんだか夢みたいだ。俺はただ、先生の髪を優しく撫でるだけで精一杯だった。先生は時々、目を上げて俺を見て、微笑むんだ。「気持ちいい?」って、小さな声で聞いてくる。俺が頷くと、もっと優しくしてくれる。時間は短いけど、その間は世界が止まったみたいだ。終わった後、先生はティッシュで拭いてくれて、「これで元気出た?」って。俺はただ、ありがとうございますって繰り返すしかなかった。
それ以来、俺も時々保健室に行くようになった。みんな知ってるわけじゃないけど、噂は少しずつ広がってる。四年生の奴らとか、部活の先輩とか。先生は誰にでも平等で、十八歳以上だって確認してからだけだ。先生曰く、「大人同士の秘密よ」って。学校のルールに反してるのはわかってるけど、先生は「みんなのストレスを少しでも減らしたいの」って言うんだ。確かに、先生のサービスのおかげで、俺たちは毎日を頑張れる。試験前とか、試合前とか、ピリピリした空気を先生が和らげてくれる。
ある日、俺がまた保健室に行ったら、先生が少し疲れた顔してた。「どうしたんですか?」って聞くと、「最近、みんな来すぎてね。嬉しいけど、ちょっと休憩したいわ」って笑った。俺は申し訳なくて、「じゃあ、今日は話だけにします」って言ったんだ。そしたら先生が、「いいのよ、田中くんは特別だから」って。またゴムを渡してくれた。今回は、先生が俺の膝に頭を乗せて、ゆっくり時間をかけた。外の喧騒が遠く聞こえて、保健室の中だけが静かだ。先生の髪の匂いが甘くて、俺は自然と手を伸ばした。先生は嫌がらずに、むしろ喜んでくれたみたい。
友達の浩と話すと、みんな同じような体験してるんだ。「先生、ほんとに天使だよな」って。浩は「でも、ゴムだけってのが先生のルールだぜ。絶対守らないと」って念を押す。確かに、先生はそれだけは厳しい。ゴムなしじゃ絶対にしないって。安全第一だってさ。俺たちもそれでいいんだ。先生の優しさが、ただの欲じゃなくて、心から来てるのがわかるから。
冬になって、俺が進路の相談で先生に話したときも、サービスがついてきた。「これで頑張ってね」って。先生の唇が、寒い体を温めてくれる。春になると、卒業が近づいて、俺は少し寂しくなった。最後の日、保健室で先生に「ありがとうございました」って言ったら、先生が目を潤ませて、「田中くんも、元気でね」って。特別に、長めにしてもらったよ。ゴムの感触が、先生の温もりで柔らかく感じるんだ。
こんな先生がいたら、学校生活がどれだけ楽しいか。みんなの憧れが、こんな秘密を抱えてるなんて。俺たちは卒業しても、きっと忘れないよ。保健室のあの匂い、先生の笑顔、そしてゴム越しの優しい時間。現実じゃありえないけど、想像するだけで心が熱くなる。もしこんな先生が本当にいたら、俺は毎日通うだろうな。ゴムさえ持ってれば、先生はいつでも迎えてくれるんだから。

