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▶【新刊】「水泳部のクールな彼女が寝取られるまで2」水面月

「水泳部のクールな彼女が寝取られるまで2」

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「水泳部のクールな彼女が寝取られるまで2」

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水泳部のクールな彼女が寝取られるまで2

――抗う心と身体は快感に蝕まれていく

霧沢水澪は、水泳部のエースだ。背丈は高くなくて、肩幅がしっかりしてる。黒髪を短めに切って、いつも水着の上からでも分かる引き締まった体つき。クールな表情がトレードマークで、部員たちからは「氷の女王」なんて呼ばれてるけど、本当は後輩の真島シュンにだけは柔らかい笑顔を見せる。シュンは一年生で、水澪の恋人。二人とも十八歳以上、ちゃんと大人だ。

でも、そんな関係を誰にも知られたくない。だって、水泳部は厳しいし、コーチの目が怖いから。コーチ――名前は佐藤、四十代半ばの男。筋肉質で、昔は選手だったらしい。厳しい指導の裏で、水澪は彼に捕まってる。シュンとの秘密を守る代わりに、毎日のように体を差し出す。約束は一ヶ月。それが終われば、全部終わるはずだった。残り五日。

その日も、練習が終わって夕方。水澪はコーチの家に向かった。古いアパートの一室、狭くて埃っぽい。カーテンが閉まってて、外の街灯の光が少しだけ漏れてる。コーチはビールを飲んで待ってた。「遅かったな、水澪。シュンのこと、今日も黙っててやるよ」って、ニヤリと笑う。水澪は無言で頷くだけ。心の中で、シュンの顔を思い浮かべる。あの優しい目、プールサイドで手を繋いだ感触。絶対に守らなきゃ。

コーチの手に導かれて、ベッドに座る。服を脱がされる。ゆっくり、まるで大事なものを扱うみたいに。肌が空気に触れて、ぞわっとする。コーチの指が背中を這う。最初はただの触れ方なのに、だんだん熱を帯びてくる。水澪は目を閉じて、耐える。シュンのことだけ考えて。

でも、コーチは上手い。知ってるんだ、水澪の弱いところを。首筋に息を吹きかけて、耳たぶを軽く噛む。体がびくっと反応する。「ほら、感じてるだろ」って囁く声。嫌だ、と思うのに、熱が下腹部に集まってくる。コーチの手が胸に伸びて、優しく揉む。指先で先端を転がす。痛くない、むしろ甘い痺れ。息が漏れる。「ん……」

水澪は唇を噛む。抗おうとする。心の中で叫ぶ。シュン、ごめん。でも、体は正直だ。コーチの唇が首に降りて、吸う。跡が残るかも、と思うけど、もう遅い。手が下に滑って、太ももを撫でる。内側、敏感なところ。指が秘部に触れる。濡れてる。自分でも分かる。恥ずかしい。

「いい子だ、水澪。今日も素直だな」コーチが笑う。指を一本、ゆっくり入れる。熱い。中が締まる。動かされるたび、波が来る。快感の波。腰が勝手に動く。「や……だめ……」声が出るけど、弱い。コーチはもう一本加えて、奥を突く。ぐちゅ、ぐちゅって音が部屋に響く。体が震える。

絶頂が近づく。頭が真っ白。シュンの顔が浮かぶのに、コーチの指がそれを塗り替える。「あっ……い、いく……」体が弓なりに反る。頂点に達する。熱いものが溢れて、シーツを濡らす。息が荒い。コーチは満足げに指を抜いて、舐める。「甘いな、お前」

まだ終わらない。コーチが自分のものを出す。硬くて、熱い。水澪の前に突き出される。「触れ」って言われて、手を伸ばす。握る。脈打ってる。上下に動かす。コーチの息が乱れる。「口でしろ」命令。拒否したい。でも、シュンのため。膝をついて、咥える。舌を這わせる。塩辛い。喉まで入れる。コーチの手が頭を押さえる。腰を振る。涙が出るけど、興奮も混じる。

ようやく、コーチが引き抜いて、水澪をベッドに押し倒す。脚を開かされる。入ってくる。太い。奥まで一気に。痛いのに、満ちる感じ。「あぁ……」声が自然に出る。コーチが腰を動かす。ゆっくり、深く。体が揺れる。胸が波打つ。手で掴まれる。突かれるたび、快感が積み重なる。

「シュンより、俺の方がいいだろ?」コーチの言葉。心が痛む。でも、体は頷くみたいに締まる。速くなる。ピストン。汗が飛び散る。部屋に肉のぶつかる音。息が混じる。水澪の腰が勝手に持ち上がる。迎え入れる。「もっと……」自分でも驚く言葉。

二度目の絶頂。体が痙攣。コーチも限界。「出すぞ、中に」熱いものが注がれる。満ち溢れる。体が溶けるみたい。コーチが抜けて、横に崩れる。水澪は天井を見る。体は満足してるのに、心は空っぽ。シュン、ごめん。でも、明日も来なきゃ。残り四日。

夜、帰宅してシャワー。体を洗うけど、跡が残ってる。首の赤み、内ももの痣。鏡に映る自分。クールな顔が、少し崩れてる。シュンに会いたい。でも、会ったらバレるかも。ベッドでスマホを見る。シュンからのメッセージ。「明日、プールで待ってるよ」胸が痛む。

次の日、練習。コーチの視線が熱い。シュンが隣で笑う。「水澪先輩、今日もかっこいい」無邪気。知らないんだ。練習後、コーチの家。また同じ。今日は違う。コーチが新しいものを出す。バイブみたいな玩具。振動が体を貫く。抗えない。絶頂が三回、四回。体が覚えていく。

三日目。コーチの家で、鏡の前。後ろから突かれる。自分の顔を見る。感じてる表情。嫌なのに、目が離せない。コーチの言葉。「お前はもう、俺のものだ」心が揺らぐ。シュンのこと、思い浮かべるけど、薄れる。

二日目。体が慣れてくる。コーチを待つ自分。興奮する。絶頂の味を知ってる。心はまだ抗う。「シュンだけ」って呟くけど、体はコーチを求める。

最後の一日。コーチの家。全力で抱かれる。体が溶け合う。絶頂の連鎖。心が折れる瞬間。「もっと……」本気で言う。シュンの顔が遠い。

期日が来る。終わりのはず。でも、水澪はコーチの家に行く。体が求める。心も、蝕まれて。シュンに別れを告げる日が、近づく。クールな彼女は、もういない。快感に堕ちた、ただの女に。