PR

『義理のお姉ちゃんとセックスする話』三崎

『義理のお姉ちゃんとセックスする話』

▶ 無料サンプルはこちら

 

 

 

 

『義理のお姉ちゃんとセックスする話』

▶ 続きはこちら

 

 

 

 

 

 

=======================

主人公の拓也は、25歳の普通のサラリーマン。実家に帰省したときに、父親が再婚した相手の連れ子である義理のお姉ちゃん・美咲と久しぶりに顔を合わせる。美咲は28歳で、昔から面倒見のいい優しい人で、拓也が小さい頃から可愛がってくれてた。でも大人になって会うと、なんかもう全然印象が違ってて。すごく綺麗になってて、柔らかそうな雰囲気で、笑うと目尻がちょっと下がるのが妙に色っぽい。

最初は普通に家族として過ごしてたんだけど、ある夜、台風が近づいてて停電になっちゃって。みんな早めに寝ようかって話になったけど、拓也はリビングでスマホいじってたら、美咲が「怖いから一緒にいてくれない?」ってやってきた。薄暗い部屋で、ふたりきりで毛布にくるまって話してると、昔の思い出とか、最近の恋愛の話とか、だんだん深い話になっていく。

美咲は「私、ずっと拓也のこと可愛い弟だと思ってたけど、最近会ったらなんか男の人って感じがしてドキドキしちゃうんだよね…」って、ちょっと頬を赤くしながら呟く。拓也も正直、心臓バクバクで。そしたら美咲がそっと手を握ってきて、指を絡めてきて…そのまま顔が近づいて、初めてのキス。

そこからもう止まらなくなって。ふたりとも「こんなのダメだよね」って言いながら、でも体が勝手に動いちゃう感じ。ソファの上でぎこちなく抱き合って、服の上から触り合って、息が熱くなって。美咲の吐息が耳にかかって、拓也はもう頭真っ白。シャツのボタンを外しながら「美咲姉…」って声が震えて、美咲は「いいよ…静かにね」って囁き返してくる。

結局その夜、ふたりは初めて身体を重ねちゃう。ぎこちないけど、すごく優しくて、どこか切なくて。お互い「家族なのに」って罪悪感がありながらも、抑えきれない気持ちが溢れて、何度も何度も抱きしめ合った。朝になって電気が戻ったとき、ふたりは顔を見合わせて苦笑い。でもその日から、家族の前では普通にしてるけど、誰もいないときはそっと手を繋いだり、キスしたり、夜中にこっそり部屋を行き来したり。

夏休みが終わる頃には、もう完全に恋人みたいになってて。美咲は「この関係、いつか壊れちゃうかもしれないけど、今はただ一緒にいたい」って泣きそうな顔で言う。拓也も同じ気持ちで、帰る日の朝、玄関で誰も見てないときにぎゅっと抱きしめて「絶対また会おうね」って約束する。

でも実は美咲、来月から海外赴任が決まってて…。最後の最後にふたりは、誰もいない実家で一日中一緒に過ごして、何度も何度も身体を重ねながら「離れたくない」って泣きながら愛し合った。別れのキスは涙の味がして、それでも笑顔で手を振る美咲の後ろ姿を見送りながら、拓也は「絶対取り戻す」って心に誓う。

みたいな、ちょっと切なくて甘酸っぱくて、でもめっちゃドキドキする感じの話。家族なのに恋人になって、でもやっぱり家族で、みたいな背徳感と純愛が混ざったやつ。