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『万年イジメてきたカーストTOP生意気女を俺専用肉壺にするまで』やまなし娘。

『万年イジメてきたカーストTOP生意気女を俺専用肉壺にするまで』

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俺の名前は佐藤廉。

二十歳、奨学金でなんとか私立帝都大学の文学部に通ってる、天涯孤独の貧乏学生だ。

この大学は金持ちの坊ちゃん嬢ちゃんしかいないことで有名で、俺みたいなのは異物扱い。

特にスクールカーストの頂点に君臨してる一ノ瀬麗華(22歳)は、入学したての頃から俺を玩具にしてきた。

「ねえ佐藤くん、またコンビニ弁当? 可哀想~」

「安物の靴、臭うわよ? 教室汚さないでくれる?」

周りの取り巻きを引き連れて、毎日毎日、笑いものにしてくれた。

俺はただ耐えてた。耐えるしかなかった。

でも、ある日突然、人生がひっくり返った。

大学の講義室に黒塗りのロールスロイスが横付けされて、スーツの男たちが俺を迎えに来たんだ。

「佐藤廉様、お迎えに上がりました。ご実家がようやくお見つけになりました」

……実家? 俺にそんなもんあるわけないだろ。

でも、DNA鑑定の結果は残酷なまでに明確だった。

俺は日本有数の財閥・佐藤コンツェルンの創業者会長の、隠し子だったらしい。

母親は会長の愛人で、俺が生まれてすぐに姿を消した。会長は死ぬ直前まで俺を探してたって。

一夜にして、俺の口座にはとんでもない額が振り込まれて、

学長が土下座しながら「今まで失礼いたしました!」って泣き出した。

そして、俺は一ノ瀬麗華を連れて、軽井沢にある俺の新居(っていうか別荘レベルの豪邸)にやってきた。

「な、何これ……冗談でしょ?」

麗華は初めて見せる動揺の表情で、広すぎるリビングを見回してる。

俺はソファにどっかり腰を下ろして、足を組んだ。

「いや、本物だよ。一ノ瀬さん、今までありがとうね。ほんと楽しかった」

「……は?」

「俺のことゴミみたいに扱ってくれてさ。毎日が地獄みたいで最高だったよ」

麗華の顔が青ざめる。

彼女の実家もそこそこ裕福だけど、俺の今の財力の前じゃ紙切れ同然だってこと、すぐに理解したみたいだ。

「で、どうする? 大学辞める? それとも俺の前で土下座でもする?」

「……ちょっと待ってよ。私たち、ただの冗談で……」

「冗談で四年近く毎日罵倒されて、陰口、無視、飲み物ぶっかけられたの? へえ~」

俺はスマホを取り出して、秘書に電話をかけた。

「一ノ瀬家の融資、全部止めてもらえる? あと、麗華ちゃんが所属してるモデル事務所も、うちのグループのスポンサー切って」

「かしこまりました」

電話を切ると、麗華が震える声で言った。

「……ごめんなさい」

「え? 聞こえないなあ」

「ごめんなさい! 本当に、本当にごめんなさい!」

彼女、初めて泣き顔を見せた。

いつも完璧なメイクで高飛車だった女が、化粧も崩れて、鼻水まで垂らしながら土下座してる。

俺はゆっくり立ち上がって、彼女の顎を指で持ち上げた。

「許してほしかったら、これから俺の言うこと全部聞く?」

「……うん、何でもする」

「じゃあ、まずはこれまでのこと全部、大学中のグループLINEに謝罪文送って。写真付きでね」

麗華の目から涙がぽろぽろこぼれたけど、震える手でスマホを取り出して、書き始めた。

それから三ヶ月。

一ノ瀬麗華は、もう昔の面影なんてどこにもない。

俺が大学に行くときは必ず後ろについてきて、鞄を持ってくれる。

「お茶淹れますか?」「お昼、一緒にどうですか?」って、まるで別人。

サークルの飲み会でも、俺の隣を陣取って、他の女が近づかないようにガードしてくれる。

「廉くんのことは私が守りますから」って、本気で言ってる顔がちょっと怖いくらいだ。

ある日、俺が「もういいよ、許したから」と言うと、

彼女は真剣な目で俺を見つめてきた。

「違うの。私……もう、廉くんがいないと生きていけない」

「……は?」

「最初は怖かっただけ。でも一緒にいるうちに、本当に……好きになっちゃった」

俺、思わず吹き出した。

「マジかよ。お前、俺のことゴミ扱いしてたじゃん」

「だからこそ……! あんなに優しくて我慢強い人、他にいないって気づいたの!」

それから麗華は、俺のぼせ上がるくらい俺に尽くしてくるようになった。

朝は迎えに来て、授業中はノート取ってくれて、帰りは手作り弁当持って待ってる。

大学の掲示板に「佐藤廉は私の大切な人です。近づく女は許しません」って張り紙までしてた。

復讐のはずだったのに、いつの間にか俺の周りで一番忠実な犬みたいになってる。

まあ……悪くないか。

今じゃ、俺がちょっと咳き込むだけで大騒ぎして、

「病院連れてって、看病して、夜通し付き添ってくれる。

「これからもずっと、廉くんのそばにいさせてください……」

土下座しながら言う麗華を見て、俺は苦笑いした。

復讐なんて、もうどうでもよくなった。

だって、こんなに素直に俺だけを見てくれる女、他にいないもんな。