「僕のマンションにはエロい人妻しかいない!!5」
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梅木伸介は、毎朝早く起きて運送会社のトラックを運転し、夕方には疲れた体でマンションに戻ってくる。30歳の彼は、穏やかな笑顔で近所の人々に挨拶を欠かさない。だが、一度離婚を経験した過去が、彼の心に影を落としていた。リストラのショックから立ち直り、今は安定した仕事に就いているが、夜の孤独は拭い去れない。そんな彼の住むマンションは、古びた外観とは裏腹に、魅力的な人妻たちが集う不思議な場所だった。
マンションの402号室に住む戸塚真鈴は、25歳の若々しい主婦。昼間は家事をこなし、夜はキャバ嬢として華やかな世界に身を置く。夫の学は投資家で、頻繁に海外出張が多いため、家はいつも真鈴一人。彼女は好奇心が強く、人生を退屈に過ごすのを嫌う。独自の「好みランキング」を頭の中で作り、さまざまな出会いを楽しんでいる。明るい笑顔の裏で、夫婦の関係は形だけになっていた。
505号室の満城明子は、39歳の専業主婦。夫の茂は建設会社社長で、朝から晩まで仕事に没頭する。家では息子の雅人が反抗期で、口論が絶えない。明子はそんな家庭のストレスを、一人で抱え込む日々を送っていた。ストレス発散は、静かな部屋で一人で体を休める時間。それが彼女の唯一の逃げ道だった。本人は気づいていないが、強い刺激を受けると、体が自然と反応し、甘く柔らかな雰囲気を纏う体質があった。
そして、野崎瞳は28歳。マンションの別の部屋に夫の隆司と住む。瞳は明るく、近所付き合いも上手い。だが、夫婦仲は冷え切っていた。隆司は元格闘家で、妻を母親のように大切に扱うが、それが逆に親密さを失わせていた。長い触れ合いのない生活に、瞳の心は渇望で満ちていた。
ある夏の夕暮れ、マンションの共用ロビーで、管理人の片桐久美が住民たちに声を掛けた。「皆さん、最近エアコンが故障気味みたいですね。点検に来てもらいますよ」。久美はいつも住民の面倒をよく見てくれる女性だ。そこに伸介が帰宅し、瞳、真鈴、明子が集まっていた。偶然の出会いが、物語の始まりだった。
伸介は優しく挨拶する。「お疲れ様です。暑いですね」。瞳が笑顔で応じる。「ほんと、汗だくだわ」。真鈴はいつものようにからかう。「伸介さん、トラック運転で鍛えられてるんじゃない? 逞しいわよ」。明子は少し疲れた顔で頷くだけだった。
その夜、伸介の部屋で小さな集まりが持たれた。エアコンの点検を待つ間、皆でビールを飲むことになったのだ。夫たちはそれぞれ不在。隆司はジム、学は出張、茂は残業。雅人は友達と出かけていた。部屋は伸介のシンプルなワンルーム。ソファに四人が座り、話が弾む。
瞳がため息をつく。「最近、夫と全然話さないのよね。まるでお母さん扱い」。真鈴が笑う。「私も学がいないと寂しいけど、自由でいいわ。ランキング更新しなきゃ」。明子は静かに聞いていたが、アルコールのせいで頰が赤らむ。「私なんて、毎日家族の問題で頭がいっぱい。ストレス溜まるわ」。
伸介は穏やかに聞くが、内心で何かが変わり始めていた。普段の優しい彼が、親密な空気の中で情熱的に変わる瞬間だ。瞳の明るい笑顔、真鈴の好奇心、明子の隠れた渇望。それらが伸介の心を刺激した。
やがて、会話は深い話題に。瞳が漏らす。「触れ合いがないと、女として忘れちゃうわよね」。真鈴が目を輝かせる。「伸介さんみたいな人がいたら、ランキング入り間違いなしよ」。明子は恥ずかしそうに目を伏せるが、体が熱くなる。
伸介の目が輝き、性格が変わった。優しい声が低く情熱的に。「皆さん、そんなに溜まってるんですか? 僕でよければ…」。言葉がきっかけだった。四人は自然と近づき、触れ合いが始まった。瞳の明るい欲求、真鈴の好奇心、明子の隠れた体質が、伸介の持続力と絡み合う。
瞳は伸介の胸に寄りかかり、溜まった渇望を解放。真鈴はランキングを忘れ、純粋に楽しむ。明子は初めての強い刺激に、体が甘く反応し、メス臭く柔らかくなる。伸介は絶倫の体力で、三人を交互に導く。四人の体が重なり、部屋は熱気に満ちた。
夜が更け、夫たちの不在が幸いした。瞳は夫の母親扱いを忘れ、女として輝く。真鈴は新しい経験をランキング外で満喫。明子はストレスを一気に解消し、マゾ的な体質が目覚める。伸介はバツイチの過去を乗り越え、情熱を注ぐ。
朝になり、四人は疲れ果てて微笑み合う。「また集まろうね」。マンションの秘密は、こうして続いていく。魅力的な人妻たちと伸介の物語は、終わらない。

