「Trop 1 〜オナバレ人妻の産後処女をいただきます〜」



「Trop 1 〜オナバレ人妻の産後処女をいただきます〜」
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颯斗(はやと)は大学に通う18歳の青年で、両親が仕事で不在がちなため、ほとんど一人暮らしのような生活を送っていた。隣に住む梨花(りか)さんは、30代前半の優しく穏やかな女性で、颯斗にとって頼れる存在だった。梨花さんの夫は単身赴任中で、彼女は幼い息子の理央(りお)くんを一人で育てながら忙しい日々を過ごしていた。颯斗は梨花さんの温かい人柄に感謝し、よく手作りの夕食をごちそうになっていた。お礼として、颯斗は理央くんの遊び相手になったり、習い事の送迎を手伝ったりして、梨花さんの負担を少しでも軽くしようと心がけていた。二人の関係は、まるで家族のような温かさに満ちていた。
ある晩、颯斗は理央くんと一緒に梨花さんの家で過ごし、いつものように楽しく遊んだ後、お風呂を借りた。梨花さんが用意してくれたバスタオルを手に取ると、中から思いがけない物が滑り落ちた。それは、見たこともないような派手なデザインのマッサージ器具だった。颯斗は一瞬でそれが何かを理解し、顔が熱くなった。梨花さんといえば、いつも清楚で落ち着いた雰囲気の人だ。颯斗の頭には、彼女がそんな物を使う姿が想像できなかったが、同時にそのギャップに心がざわついた。慌ててタオルで器具を包み直し、知らないふりをしてその場をやり過ごした。
その夜、颯斗は自分の部屋に戻っても落ち着かなかった。梨花さんの意外な一面を知ってしまったことで、頭の中は混乱していた。彼女の優しい笑顔や、理央くんと一緒に過ごす穏やかな時間が思い出される一方で、落ちてきた器具のことが頭から離れなかった。悶々とした気持ちを抱えたまま、颯斗は夜更けまで動画を見たりして気を紛らわせようとしたが、結局疲れて眠りに落ちた。
翌朝、梨花さんがいつものように颯斗の部屋を訪ねてきた。彼女は颯斗が散らかした部屋を見て、「またこんな状態にして!」と笑いながら片付けを手伝い始めた。その時、颯斗のノートパソコンが目に入った。画面には、昨夜見ていた動画がまだ表示されたままだった。梨花さんの視線が画面に釘付けになり、気まずい空気が流れた。颯斗は慌ててパソコンを閉じようとしたが、梨花さんが先に口を開いた。「颯斗くん、昨日…バスタオルの中のもの、見たでしょ?」彼女の声は少し震えていたが、どこか落ち着いた響きがあった。
颯斗は観念して、素直に認めた。「はい、見ちゃいました…。ごめんなさい、梨花さん。」すると、梨花さんは少し顔を赤らめながらも、意外なほど落ち着いた様子で言った。「私も…実は、颯斗くんの部屋の画面見て、ちょっとびっくりしたのよ。」二人はお互いの秘密を知ってしまったことで、気まずさと共に妙な親近感が生まれた。梨花さんは、夫が不在の寂しさや、子育てのストレスの中で、自分を慰めるためにあの器具を使っていたことを静かに打ち明けた。颯斗もまた、梨花さんのことを考えるうちに、彼女への気持ちが単なる隣人への好意を超えていることに気づいていた。
その瞬間、二人の間に流れる空気が変わった。お互いの心の内をさらけ出したことで、抑えていた感情が溢れ出したのだ。梨花さんは颯斗の手をそっと握り、「こんな気持ち、久しぶり」と囁いた。颯斗もまた、梨花さんの温もりに心を奪われ、彼女への想いを抑えきれなかった。二人は自然と抱き合い、互いの心の隙間を埋めるように、優しく、しかし熱く時間を過ごした。それは、単なる衝動ではなく、互いを深く理解し合う瞬間だった。
それからの二人は、隣人として、時には家族のように、そしていつしか特別な存在として、互いを支え合う関係を築いていった。梨花さんの笑顔は以前よりも輝き、颯斗もまた、彼女との時間を通じて自分自身の心の成長を感じていた。二人の間には、理央くんを中心とした温かい日常がありながら、誰にも言えない秘密の絆が生まれていた。それは、純粋で、どこか切ない愛の物語だった。

