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「義姉ちゃん、オナホになってよ。前編」

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「義姉ちゃん、オナホになってよ。前編」

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義姉ちゃん、オナホになってよ。前編

「…オナホなんでしょ。使ってもいいよ…」

あかり姉の声が、湯気の向こうで震えた。風呂場のドアが少し開いて、濡れた肩が覗く。俺は息を詰めて、ドアノブを握ったまま固まった。心臓が耳の中で鳴ってる。こんなことになるなんて、夢にも思ってなかった。

昔からあかり姉は俺の憧れだった。兄貴の彼女として家に出入りするようになって、初めて会ったときから。優しくて、笑顔が柔らかくて、でもどこか隙があって。高校の頃、勇気を出して告白したんだ。「好きです」って。姉は困ったように笑って、「ごめんね、弟くん。俺くんのこと、兄貴みたいに思ってるから」って。結局、兄貴と結婚した。俺は純粋に祝福しようとしたよ。本当に。めでたいことだと思って。

でも、俺が浪人決めて一人暮らしを始めたとき、姉が言ってきたんだ。「一人じゃ大変でしょ? 私たち夫婦の家、広いんだから一緒に住もうよ」って。兄貴も「いいじゃん、家族なんだから」って軽く賛成した。俺は断れなかった。好きな人がすぐそばにいるなんて、贅沢すぎるチャンスだと思った。でも現実は甘くなかった。

家に姉がいる。朝起きたら、キッチンでコーヒーを淹れてる。パジャマ姿で髪を束ねて、首筋が少し見えてる。俺は勉強机に向かうけど、集中なんてできるわけない。姉の部屋から聞こえるシャワーの音、洗濯物に混ざる下着の匂い。夜になると、ベッドで姉のことを考えて、手を動かす日々が続いた。半年も経たないうちに、兄貴の帰りが遅くなった。出張だの残業だの、言い訳ばっかり。浮気癖があるって噂、俺も聞いてた。でも姉は信じてたんだろうな。結婚すれば治るって。

兄貴がほとんど帰ってこなくなって、家は俺と姉の二人きり。姉は相変わらず優しい。夕飯作ってくれたり、洗濯物畳んでくれたり。「弟くん、勉強頑張ってね」って頭撫でてくる。俺の視線が姉の胸元にいくの、気づいてるはずなのに。無防備すぎるんだよ。タンクトップでソファに座ってテレビ見てる姿とか、風呂上がりの濡れた髪とか。俺は我慢の限界だった。

ある夜、魔が差した。姉がお風呂に入ってる。ドア越しに、湯船の音が聞こえる。俺はそっと近づいて、鍵穴から覗いた。姉の背中、泡が流れる肩。息が荒くなる。そしたら、突然ドアが開いた。姉がタオル巻いて立ってる。「気づいてたよ、私。いつも…私のこと、そんな目で見てるなって」って。俺は慌てて後ずさった。怒鳴ったよ。「うるせえよ! 知るかよ、そんなこと!」って。心臓がばくばくして、顔が熱い。

姉は目を伏せて、唇を噛んだ。「ごめんね。でも、弟くんがそんなに辛そうだから…」って。俺は信じられなかった。姉の無神経さに、腹が立った。「お前、俺の気持ち知らないくせに! 昔告白したの、忘れたのかよ!」って叫んだ。姉はびっくりした顔して、それからゆっくり息を吐いた。「忘れてないよ。好きだって言ってくれたこと、嬉しかった。でも、私には俺くんがいたから…」って。

沈黙が続いた。風呂場の湯気がまだ残ってる。姉が一歩近づいてきて、俺の手を取った。「弟くん。私を…オナホみたいに使っていいよ。ストレス発散に。兄貴もいないし、私も寂しいんだ」って。声が小さくて、震えてる。俺は目を見開いた。冗談だろ? でも姉の目は本気だった。頰が赤くて、息が少し乱れてる。

俺の頭の中がぐちゃぐちゃになった。姉の指が俺の手を握ってる。温かくて、柔らかい。昔夢見てた感触。俺はゆっくり姉を引き寄せた。タオルが少しずれそうになる。姉は抵抗しなかった。「本当に…いいのか?」って俺が聞くと、姉は頷いた。「うん。弟くんの好きにしていいよ。私、弟くんのものになる」って。

その夜から、俺たちの関係が変わった。兄貴のいない家で、姉は俺の言うことを聞くようになった。朝、姉がコーヒー淹れてるとき、後ろから抱きついて首筋にキスする。姉はびくっとするけど、笑って「朝から元気だね」って。勉強の合間に、姉の部屋に行く。ベッドに座らせて、肩を揉むふりして胸に触れる。姉の息が上がる。「弟くん…そこ、感じるよ」って。俺は姉の耳元で囁く。「オナホなんだろ? じゃあ、ちゃんと使わせろよ」って。

姉は恥ずかしそうに目を逸らすけど、体は正直だ。俺が手を滑らせると、姉の腰がくねる。半年分の溜め込んだ欲が、一気に爆発した。姉の肌は柔らかくて、汗ばんでる。俺は姉を押し倒して、唇を重ねる。姉の舌が絡まってくる。甘い味がする。姉の胸を揉むと、姉が小さく声を漏らす。「あ…弟くん、優しくして」って。でも俺は優しくなんてできない。姉の体を貪るように触る。姉の太ももに手を這わせて、奥まで探る。姉の体が熱い。濡れてるのがわかる。

姉は俺の首に腕を回して、「もっと…来て」って囁く。俺は姉の服を脱がせて、裸の体を眺める。完璧だ。昔想像してたよりずっと。姉の乳房が揺れて、腰のくびれが綺麗。俺は姉の間に体を滑り込ませる。姉の目が潤んでる。「弟くん、私のこと…好き?」って聞く。俺は頷いて、「ずっとだよ」って答える。姉の体が俺を迎え入れる。温かくて、きつくて、最高だ。姉の声が部屋に響く。「あっ…深いよ、弟くん」って。

動きながら、姉の髪を撫でる。姉は俺の背中に爪を立てて、喘ぐ。俺たちは何度も体を重ねた。汗だくになって、息が切れるまで。姉の体は俺のものみたいに反応する。俺が突くたび、姉の腰が浮く。「オナホとして、ちゃんと使えてる?」って姉が聞く。俺は笑って、「最高だよ」って。姉の奥に熱を放つ。姉の体が震えて、俺を抱きしめる。

夜が明ける頃、姉は俺の胸に頭を預けて寝てる。俺は姉の髪を嗅ぐ。シャンプーの匂い。兄貴の存在なんて、もうどうでもいい。姉は俺のものだ。これからどうなるかなんてわからないけど、今はこの瞬間がすべて。姉の体温が心地いい。俺は目を閉じて、姉の寝息を聞く。新しい関係の始まりだ。兄貴が帰ってきたら、どうなる? そんなこと、考えたくない。

でも、姉の体はまだ熱い。朝が来ても、俺たちは離れられないかもな。姉が目を覚まして、俺にキスしてくる。「おはよう、弟くん。また…使ってね」って。俺は頷く。今日も、姉を俺のオナホとして、たっぷり可愛がるよ。

(後編に続く)