はじめに
こんにちは、エロ漫画好きの皆さん!今回はFANZA同人で販売されている「処女絶望凌◯短編集」(サークル:ボド山)をレビューしていきます。この作品は、2021年10月から2023年10月までの2年間にわたって支援サイトで公開された短編37作品を収録した総集編で、総ページ数は177枚(モノクロ漫画163ページ含む)。作者であるボド山さんが「処女にひどいことをしないと抜けない処女厨」と自称するだけあって、かなりハードでダークな内容が詰まっています。興味があるけどちょっと躊躇している方や、どんな作品なのか詳しく知りたいという方のために、今回はじっくりとその魅力と特徴を紐解いていきますよ。それでは早速レビュー開始!
作品概要:どんなコンセプト?
まず最初に、「処女絶望凌◯短編集」がどんな作品なのか、そのコンセプトからおさらいしましょう。公式の説明文によると、「処女にひどいことをしないと抜けない処女厨が支援サイトで描いていた短編集です。全員処女です。シチュエーションはまちまちですが、無理やり使い捨てる感じで救いはないです。受精して妊娠しちゃう不運な子もいます。断面図が多めです。ほぼ毎話入ってます」とのこと。つまり、この作品は「処女」というテーマに徹底的にこだわり、彼女たちに過酷な運命を押し付ける凌辱系の短編集なんですね。
総ページ数は177枚で、各作品は3〜6ページ程度の短編形式。37ものシチュエーションが収録されているので、ボリューム感はかなりのもの。支援サイトで少しずつ公開されていたものを一冊にまとめた形なので、短いスパンでサクッと楽しめる一方で、全体を通して読むとその過激さに圧倒されること間違いなしです。
🔽無料サンプルはこちら
シチュエーションの多彩さと救いのなさ
この作品の最大の特徴は、多種多様なシチュエーションで描かれる「救いのない凌辱」です。収録されている37作品の一部を見てみると、以下のようなエピソードが並びます:
-
村を守るための生贄として乱暴者に送られてしまった子
-
プロデューサーに騙され自宅に連れ込まれる音大生
-
婚活で悪い男に引っかかりマワされてしまう子
-
カルト教団で成人の儀と称し教祖に処女を奪われてしまう話
-
陸上部の子が夜中にランニングしてたら悪い男に襲われちゃう話
-
母親の再婚相手の男に襲われてしまう娘
-
水泳部エースが無理矢理犯●れてビデオも撮られる話
これだけでも分かるように、舞台は村から都会、ファンタジー世界から現代社会まで幅広く、登場するヒロインも学生、アイドル、新入社員、シスター、メイドなど多岐にわたります。しかし共通しているのは、どの子も「処女」であり、理不尽かつ一方的な暴力や搾取によってその純潔を奪われ、絶望的な状況に叩き落とされるという点。しかも「受精して妊娠しちゃう不運な子もいる」という記述通り、一部の話では妊娠というさらなる過酷な結末が待っています。例えば「村の女の子が略奪者に孕まされる話」では、軽い殺人描写まで含まれているほどのダークさです。
この「救いのなさ」が本作のキモであり、読者を選ぶポイントでもあります。ハッピーエンドや和姦が好きな人には正直おすすめできませんが、凌辱や鬱展開に興奮を覚えるタイプの人にはたまらない仕上がりになっています。
断面図多めのこだわりとビジュアル面
次に注目したいのが、「断面図が多め」という特徴。公式説明にも「ほぼ毎話入ってます」とあるように、ボド山さんの作品では内部描写が頻繁に登場します。凌辱シーンでの挿入や中出しをリアルに描くこの手法は、エロ漫画好きならお馴染みですよね。特に本作では、処女膜が破られる瞬間や精液が子宮に流れ込む様子が克明に描かれており、視覚的なインパクトが強いです。
モノクロ漫画が163ページと大部分を占めていますが、その分シンプルで力強い線画が際立っています。カラーは10ページ(実質7ページ)しかないものの、少ないカラー部分も効果的に使われていて、特に表紙や重要なシーンでのアクセントになっています。ボド山さんの絵柄はクセが少なく、キャラの表情や体のラインがしっかりと描かれているので、凌辱されるヒロインたちの絶望感や肉感が伝わりやすいのもポイント。断面図好きにはたまらない仕上がりですが、そうでない人でもその臨場感には引き込まれるでしょう。
個人的なお気に入りエピソード
37作品もあると、どれが印象に残るかは人それぞれ。私は特に以下の3つが心に刺さりました。
-
「プロデューサーに騙され自宅に連れ込まれる音大生」
夢を追いかける純粋な音大生が、信頼していたプロデューサーに裏切られ、閉鎖空間で凌辱される展開がリアルでゾクゾクしました。現代的な設定が身近に感じられて、感情移入してしまった分、絶望感も倍増。 -
「カルト教団で成人の儀と称し教祖に処女を奪われてしまう話」
宗教的な雰囲気と非現実的なシチュエーションが混ざり合っていて、異様な緊張感がたまらない一作。教祖の権力とヒロインの無力さが際立っていて、ダークファンタジー好きには刺さるはず。 -
「水泳部エースが無理矢理犯●れてビデオも撮られる話」
スポーツ少女がその才能ゆえに狙われ、ビデオ撮影という屈辱まで加わる展開が強烈。肉体的な美しさと精神的崩壊のコントラストが鮮やかでした。
どの話も短いページ数ながら、状況説明と凌辱シーンがコンパクトにまとまっていて、読みやすいのもGood。短編だからこそ、余計な説明を省いて核心にグッと迫る勢いがあります。
読者を選ぶハードさ:向き不向きを考える
さて、ここまで褒めてきましたが、正直に言ってこの作品は万人受けするものではありません。凌辱や非合意がメインなので、苦手な人は読む前につらい気持ちになる可能性大。特に「妊娠」や「殺人描写」といった要素は、倫理的に受け付けない人もいるでしょう。また、救いがないストーリー展開は、読後にモヤモヤが残るかもしれません。
逆に、以下のような人には全力でおすすめできます:
-
凌辱やハードなエロが好きな人
-
断面図や内部描写に興奮する人
-
短編でサクッと楽しみたい人
-
ダークで鬱っぽい展開に惹かれる人
私の場合は、凌辱系がそこまで得意ではないものの、短編ごとのシチュエーションの多彩さとボド山さんの描くヒロインの可愛さに惹かれて楽しめました。ただ、全部読み終えた後には少し疲労感が残ったのも事実(笑)。
コスパと購入の価値
価格はFANZA同人で通常1870円ですが、2025年3月27日までは15%オフの1589円で販売中。177ページで37作品というボリュームを考えれば、1作品あたり約50円以下とコスパは抜群。支援サイトで少しずつ追いかけていたファンにとっては総集編としての価値もあり、新規読者にとってもこれだけの内容が一気に楽しめるのはお得感があります。
FANZAの初回購入クーポンを使えばさらに安く手に入るので、気になっているなら今がチャンスかもしれませんね。
まとめ:ボド山ワールドの極端な魅力
「処女絶望凌◯短編集」は、ボド山さんが「処女厨」としてのこだわりを詰め込んだ、まさにニッチで極端な作品です。救いのない凌辱、多彩なシチュエーション、断面図多めのビジュアル、そして37作品というボリューム。好き嫌いがハッキリ分かれる内容ですが、ハマる人にはこれ以上ない至高の一冊になるでしょう。
私としては、シチュエーションの豊富さと短編ならではのテンポの良さが特に印象的でした。ちょっとハードすぎるかなと感じる瞬間もありましたが、それも含めてボド山さんの世界観に引き込まれた気がします。興味があるなら、ぜひFANZAでチェックしてみてください。では、また次のレビューでお会いしましょう!
🔽無料サンプルはこちら