「お母さんいただきます。総集編」



「お母さんいただきます。総集編」
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お母さんいただきます。総集編
家族で出かけた小旅行の帰り道、ふと立ち寄った道の駅で、みちるは若い男の子に声をかけられた。あれはまだ、子どもが小さかった頃の話だ。夫と子どもたちはアイスを買いに行ってしまって、みちる一人でベンチに座っていたら「すみません、道を聞きたいんですけど」って、爽やかな笑顔で近づいてきた。あのときのドキドキが、今でも身体に残っている。ちょっとした会話から、なぜか一緒に写真を撮ることになって、気づいたら彼の車の中で……。そんな風に始まった「お母さんいただきます。」の物語が、この総集編に全部詰まってる。
みちるはもう三十路も半ばを過ぎてるけど、周りからは「若く見えるね」って言われることが多い。子どもたちも大きくなって、手が離れた分、自分の時間が少しずつ増えてきた。でもね、夫は相変わらず仕事ばかりで、家にいる時間は短い。寂しいってわけじゃないけど、どこかで物足りなさを感じてた。そんなときに、いろんな出会いがあって、みちるの身体は勝手に反応してしまうんだ。
シリーズを通して、みちるはいろんな男性に抱かれる。義父さんとの関係は、もう何年も前から続いてる。夫の実家に帰省するたびに、夜中にこっそり抜け出して、義父さんの部屋に行く。あの人の手はごつごつしてるけど、優しいんだよね。最初は罪悪感でいっぱいだったけど、今ではそれが日常みたいになってる。新婚の頃に始まったあの関係が、今でもみちるの身体を熱くさせる。
それから、近所のお兄さんとか、子どもの塾の先生とか、いろんな人が出てくる。みちるは悪い女じゃない。ただ、身体が疼くのを止められないだけ。相手が若い子だと特に、母性本能みたいなのが刺激されて、つい甘やかしてしまう。向こうも「お母さん」って呼ぶから、余計にスイッチが入っちゃうんだよね。
★収録作品
お母さんいただきます。1
初めての浮気は、旅行先のあの青年だった。あの日は本当に暑くて、薄着だったせいもあるのかな。車の中でキスされた瞬間、頭が真っ白になった。夫がすぐ近くにいるのに、こんなことしちゃダメだってわかってたのに、身体が動かなかった。あれから、みちるの中で何かが変わった気がする。
お母さんいただきます。2
義父さんとの関係が深まっていく話。夫が寝てるすぐ横の部屋で、声を殺して抱かれる夜。あのときの義父さんの息遣いが、今でも耳に残ってる。追加シーンでは、朝のキッチンでこっそり……ってのが入ってる。夫が新聞読んでるすぐ後ろで、義父さんの手がスカートの中に入ってきて、みちるは必死に平気を装ってた。あのドキドキは、忘れられない。
お母さんいただきます。3
これはちょっと過激かもしれない。複数の男性に囲まれて、みちるが翻弄される話。最初は一人だったのに、気づいたら友達も連れてきて……。でもね、みちるは嫌じゃなかった。むしろ、求められることが嬉しかった。身体中を這う手と唇に、頭がぼーっとして、何も考えられなくなった。
お母さんいただきました。短編集
日常のちょっとした隙に起こる出来事たち。スーパーの駐車場で、子どもたちのサッカーのコーチと。公民館の集まりの後で、近所のおじさんと。どれも短いけど、みちるの身体にはしっかり刻まれてる。
★追加内容
お母さんいただきます。2内の追加シーン
さっきも書いたけど、朝のキッチンでのあれ。夫が出勤した直後、義父さんが後ろから抱きついてきて……。子どもたちがまだ寝てる時間で、静かな家の中で、みちるは必死に声を抑えてた。あのシーン、描き下ろしで追加されてるから、ぜひ見てほしい。
短編集2
新しい短い話が三つ。
・みちるの夏シーズン2
去年の夏に続いて、今年も海水浴に行った話。子どもたちと一緒だったのに、ライフセーバーのお兄さんに誘われて、岩陰で……。日焼けした肌に触れられるのって、なんだか特別な感じがするんだよね。
・メスあなうさぎの性態
これはちょっとコスプレっぽい話。ハロウィンの時期に、子どもたちのためにうさぎの格好したら、夫の同僚に遭遇してしまって。耳と尻尾つけたまま、ホテルの部屋で……。恥ずかしかったけど、興奮しちゃった。
・義理チョコですが
バレンタインの話。義父さんに義理チョコを渡したら、逆にプレゼントされてしまって。それがお礼じゃ済まなくて、結局……。チョコの甘い匂いと、義父さんの匂いが混じって、頭がクラクラした。
全部で本編jpg276ページ。サイズは1485×2100ピクセルだから、スマホでもタブレットでも見やすいと思う。陰毛差分は本編のみで189ページ分あるから、お好みに合わせて楽しんでね。短編集には差分はないけど、それでも十分満足できるはず。
この総集編を作ってくれて、本当にありがとう。みちるの物語を、こんなにたくさんの方に見てもらえるなんて、夢みたい。読んでくれるみんなが、みちるのドキドキを、少しでも感じてくれたら嬉しいな。これからも、みちるの日常は続いていくから、またどこかで会えるかもしれないね。

