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▶【新刊】「僕が先にステータスを見ていたのに〜チートBSS!他人のエロステータスを見れるようになった僕が爆乳ボーイッシュ幼馴染の『●経験人数?1人?』表示で脳破壊された件〜」グレートキャニオン

「僕が先にステータスを見ていたのに〜チートBSS!他人のエロステータスを見れるようになった僕が爆乳ボーイッシュ幼馴染の『●経験人数?1人?』表示で脳破壊された件〜」

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「僕が先にステータスを見ていたのに〜チートBSS!他人のエロステータスを見れるようになった僕が爆乳ボーイッシュ幼馴染の『●経験人数?1人?』表示で脳破壊された件〜」

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僕が先にステータスを見ていたのに

朝の教室はいつもの騒がしさで、窓から差し込む光が埃を浮かび上がらせてる。俺、摩壁希夢は席に座って、ぼんやりと周りを見回していた。ある日突然、手に入れたこの能力。他人のエロステータスが見えるなんて、最初は夢かと思ったよ。名前、体のサイズ、経験人数、直近の相手、自分への好感度。全部がぱっと頭に浮かぶんだ。

最初はただの遊びだった。クラスメイトのあかりちゃん、清純そうな顔して経験人数が二桁超えてるのを見て、内心でニヤニヤ。隣の席のやつが、意外と処女っぽい体してるのに、好感度が俺に高くて、ちょっとドキドキしたり。街を歩けば、通りすがりの人たちのプライバシーを覗き見て、優越感に浸る。誰も知らない秘密を、俺だけが握ってるんだぜ。

「おはよ、希夢!」

元気な声が響いて、振り返ると伊吹すばるが立ってた。幼馴染みで、俺のガールフレンドみたいなもん。いや、正確にはただの幼馴染みだけどさ。ボーイッシュな短髪に、屈託ない笑顔。童顔なのに、胸と尻が異様に張り出してる。スポーツ好きでいつも動き回ってるせいか、体は引き締まってるのに、あの部分だけが目立つんだよな。俺は自然と能力を発動させた。

名前:伊吹すばる

バスト:98cm(成長中?)

ウエスト:58cm

ヒップ:95cm

経験人数:0

直近の相手:なし

俺への好感度:85(友達以上?)

またバストがでかくなってんじゃねえか、なんて心の中で毒づきながら、口元が緩む。こいつ、こんな体してんのに経験ゼロかよ。まぁ、そのうち俺が……なんて、いつもの妄想が頭をよぎる。

でも、次の瞬間、経験人数の欄が更新されたみたいに、視界に新しい数字が浮かんだ。

経験人数:1

「ば、バカな……!?」

声が漏れちまった。周りがちらっとこっちを見るけど、無視して慌てて他の項目を確認する。

直近の相手:央田木茂史

央田? あのキモオタ? クラスで一番冴えない、太った眼鏡のやつ。アニメの話ばっかして、女子に声かけられたことすらないような奴。すばるの初体験が、あいつと……?

頭がクラクラした。幼馴染みのすばるが、俺の知らないところで、そんなことになってたなんて。子供の頃から一緒に遊んで、俺が守ってやってきたのに。嫉妬? いや、ショックだよ。純粋なショック。

その時、脳内で変な音が鳴った。ファンファーレみたいな、ゲームのレベルアップ音。

『チート能力レベルアップ! 新機能:最近の性交体験の詳細閲覧可能!』

は? 何これ。頭の中で勝手にメッセージが流れてる。拒否しようとしたけど、好奇心が勝っちまった。すばるの初めてを、あの央田と……見たくない、でも知りたい。逡巡した末、俺は能力を起動させた。

視界が切り替わって、シーンが流れ込む。まるで映画みたいに、鮮明に。

あれは一ヶ月前くらいの夜。すばるの部屋。親が旅行で留守だってよ。央田がゲームの話で誘われて、遊びに来たんだ。最初は普通にコントローラー握って笑い合ってる。すばるの笑顔が、いつもより柔らかくて、央田の目が輝いてる。

「すばる、ほんと強いな……俺なんかすぐ負けちゃうよ」

央田の声が震えてる。すばるは肩を叩いて、

「木茂史は優しいから好きだよ。みんなみたいにからかわないし」

そこから、空気が変わった。央田が勇気出して手を握る。すばる、びっくりした顔するけど、拒否しない。キス。ぎこちない、初めてっぽいキス。すばるの頰が赤くなって、央田の背中に腕を回す。

服が脱がされていく。すばるの胸が露わになる。あの大きな胸が、央田の手に揉まれて、形を変える。すばるの息が荒くなって、央田の首にしがみつく。央田は震えながら、すばるの体を優しく撫でて、ゆっくりと下へ。すばるの腰がびくっと反応して、央田の肩を掴む。

ベッドに倒れ込む二人。央田が上になって、すばるの脚を広げる。すばるの目が潤んで、央田の顔を見つめる。

「痛かったら言ってね……」

央田の優しい声。すばるは頷いて、目を閉じる。央田がゆっくりと体を重ねる。すばるの体が緊張して、央田の背中を爪で掻く。痛みが混じる息、でもすばるは央田を抱きしめて耐える。

動きが始まる。最初はぎこちなく、央田が慌てて謝るけど、すばるが笑って「大丈夫」って囁く。だんだんリズムが合ってきて、二人の息が重なる。すばるの声が甘くなって、央田の名前を呼ぶ。央田も、すばるの髪を撫でながら、必死に動く。

汗が混じり合って、部屋に湿った音が響く。すばるの体が央田に溶け込むみたいに、ぴったりと寄り添う。央田の動きが速くなって、すばるの腰が自然に持ち上がる。二人の視線が絡まって、離れない。

クライマックス。央田がすばるの奥深くで果てる。すばるの体が震えて、央田を強く抱きしめる。熱いものがすばるの中に広がって、二人は息を切らして見つめ合う。央田がすばるの額にキスして、優しく抱きしめる。

その後、能力がまたレベルアップした。もっと詳細に、内部まで見えるように。すばるの体内の様子。央田の精子が、すばるの卵子に近づく。結合する瞬間。受精。新しい命の始まり。

俺は知っちまった。本人たちすら気づいてない、妊娠の瞬間を。

ステータスが更新されていく。

経験人数:1(現在妊娠中)

好感度(央田へ):95

俺への好感度:70(友達として)

すばると央田は、それからも続いてる。デートしたり、夜を共にしたり。愛を育んでる。俺が見てるのは、ただの覗き見。すばるの幸せな顔、央田の優しい手つき。二人が心を通わせて、体を重ねて、未来を築いてく姿。

俺は絶望した。幼馴染みとして、ずっとそばにいたのに。俺が先にステータスを見て、優位に立ってたはずなのに。すばるの初めては央田で、子供までできてる。

「僕が……」

声が震える。

「僕が先にステータスを見ていたのに……!!」

教室の喧騒が遠く聞こえる。すばるが俺の隣に座って、笑顔で話しかけてくるけど、俺の心は壊れたまま。能力はさらに進化して、もっと見えるようになるけど、それで得られるのは、失ったものの大きさだけだ。