「担任のメイドになっちゃった黒ギャル2」



「担任のメイドになっちゃった黒ギャル2」
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担任のメイドになっちゃった黒ギャル2
きららは、日焼けサロンに通うのが大好きだった。日サロの暖かな光の下で肌を焼く時間が、彼女の毎日の楽しみであり、ストレス発散の手段でもあった。健康的で輝く小麦色の肌は、彼女のトレードマーク。街を歩けば、視線を集めるほどの魅力的な存在だ。ただ、そんな生活にはお金がかかる。日サロの会員費やコスメ代、ファッションにかける費用が積み重なり、きららは常に金欠状態だった。
そんなある日、きららはメイドカフェのバイトを始めた。フリルのついた可愛らしい制服を着て、客に笑顔を振りまく仕事。最初は恥ずかしかったが、意外と楽しく、チップもそこそこ入るようになった。それでも、日サロ通いを維持するには足りない。もっと稼げるバイトを探していたところ、知り合いから紹介されたのが、個人宅でのメイドサービスだった。相手は、きららが通う大学の担任教授、佐藤先生の家。佐藤先生は40代半ばの独身で、大学では厳格な講義で知られる人物だが、私生活では家事が苦手らしく、メイドを雇うことにしたらしい。
きららは最初、戸惑った。担任の家でメイドをするなんて、気まずいじゃないか。でも、時給が破格に良く、日サロの新コースに通えるくらいの収入になるという誘惑に負けた。しかも、先生は「君の明るい性格が家を活気づけてくれる」と、にこやかに言ってくれた。きららは黒ギャル風のメイクを少し抑え、清楚なメイド服に着替えて、初めて先生の家を訪れた。あれは一ヶ月前のことだ。
今日も、きららは大学のカリキュラムを終えた夕方、先生のマンションに向かっていた。エレベーターで上がる間、鏡に映る自分の姿をチェックする。黒いメイド服に白いエプロン、頭にはフリルのヘッドドレス。日焼けした肌が、黒い生地に映えて健康的だ。首元には小さなリボンタイを結び、足元は黒いストッキングとローヒールのパンプス。普段の派手なギャルメイクとは違い、控えめだが、それでもきららの魅力は隠しきれない。
マンションのドアを開けると、佐藤先生が迎えに出た。「お疲れ様、きらら君。今日もよろしくね」先生はスーツ姿から着替えたカジュアルなシャツとパンツで、穏やかな笑顔を浮かべている。きららは「はい、先生。お掃除から始めますね」と、明るく返事をして家の中に入る。先生の家は広々とした3LDKで、書斎には本が山積み。キッチンは散らかり、洗濯物も溜まっている。きららは手際よく掃除を始める。埃を払い、床を拭き、洗濯物を畳む。先生はリビングで論文を読みながら、時折きららに声を掛ける。「コーヒー、淹れてくれる?」「はい、すぐ!」そんなやり取りが、日常になっていた。
掃除が一段落すると、きららはキッチンで夕食の準備を始める。今日は先生のリクエストで、簡単なパスタとサラダ。野菜を切っている間、先生が後ろから近づいてくる。「きらら君、手際がいいね。君がいると本当に助かるよ」先生の声が少し低く、息が首筋にかかる。きららはドキッとして、包丁を持つ手が止まる。「先生、くすぐったいです……」と笑ってかわすつもりだったが、先生の手が自然にきららの腰に回る。温かな感触が、メイド服越しに伝わってくる。
最初にこんな関係になったのは、二週間前だった。あの日は掃除の後、先生が疲れた様子でソファに座っていた。きららがマッサージを提案し、肩を揉んであげたところ、先生の体が熱くなり、きららの手を取った。抑えていた感情が爆発し、二人は自然と唇を重ねた。先生は「君の肌の温もりが、たまらない」と囁き、きららは「先生の優しさが、好きです」と応じた。それ以来、仕事の合間に、二人はお互いの体温を求め合うようになった。きららは金欠解消のためのバイトだったはずなのに、今では先生の家に行くのが楽しみで仕方ない。
今も、キッチンで先生の腕がきららを抱き寄せる。「きらら、今日も綺麗だ」先生の唇が耳元に触れ、きららの体が震える。夕食の準備は中断され、二人はリビングのソファへ。先生はきららのメイド服のボタンを外し、肩を露わにする。日焼けした肌が、部屋の灯りに輝く。きららは先生のシャツを脱がせ、胸に手を当てる。先生の心臓の鼓動が、速く伝わってくる。「先生、今日の講義はどうでしたか?」きららは話題を振って、照れを隠す。先生は笑って、「君のことを考えて、集中できなかったよ」と答え、きららの首筋にキスを落とす。
二人はソファに横になり、互いの体を確かめ合うように触れ合う。きららの手が先生の背中を撫で、先生の指がきららの髪を梳く。部屋には静かな息遣いが満ち、窓の外から聞こえる街の喧騒が遠く感じる。きららは目を閉じ、先生の温もりに身を委ねる。日サロで焼いた肌が、先生の白い肌とコントラストを成し、視覚的にも刺激的だ。先生は「君の肌、いつも温かくて心地いい」と言い、きららの手を握りしめる。
やがて、二人はベッドルームへ移動する。先生のベッドは広々として、清潔に整えられている。きららはメイド服を脱ぎ、シンプルな下着姿になる。先生もすべてを脱ぎ、二人はシーツの上に。互いの体を重ね、ゆっくりと動き始める。きららは先生の肩に腕を回し、先生はきららの腰を抱く。部屋に響くのは、二人の息と、時折の囁き声。「きらら、もっと近くに……」「はい、先生……」そんな言葉が、親密さを増す。
時間はあっという間に過ぎていく。夕暮れから夜へ、窓の外が暗くなる頃、二人は何度も頂点に達し、互いの体を確かめ合った。汗ばんだ肌が触れ合い、疲れ果てた体が寄り添う。きららは先生の胸に頭を預け、「また、こんなことしちゃいましたね」と微笑む。先生はきららの髪を撫で、「君がいると、抑えられないんだ。悪い先生でごめんよ」と謝るが、目は優しい。
夜遅く、ようやく二人は夕食を温め直して食べる。パスタは少し伸びてしまったが、美味しく感じる。食後、きららはまたメイドとして後片付けをし、先生は隣で本を読む。時計は深夜を回る。「きらら、今日は泊まっていきなさい。遅いし」先生の提案に、きららは頷く。シャワーを浴び、二人は再びベッドで寄り添う。明日の朝も、きららはメイドとして朝食を作り、大学へ向かうだろう。でも今夜は、ただの恋人同士のように眠る。
こうして、きららのメイドバイトは、単なる金欠解消の手段を超え、二人の秘密の時間になっていた。日サロ通いの資金は確保され、先生の家はいつも清潔。だが、何よりお互いの存在が、心を満たす。明日もまた、きららはメイド服を着て、先生の家を訪れるのだ。

