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「異世界エルフ発情の魔眼9〜魔腕輪ごほうし編〜」あいがも堂

「異世界エルフ発情の魔眼9〜魔腕輪ごほうし編〜」

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異世界エルフ発情の魔眼9 ~魔腕輪ごほうし編~

俺はもうこの世界に来て三年近くになる。当初は「転生チート」とか期待してたけど、結局スキル欄は真っ白で、結局小さな宿屋の店員やってるだけだ。給料は安いし、客は荒っぽいし、正直言って毎日が退屈だった。

そんなある日、いつものようにカウンターでぼんやりしてたら、派手な音を立てて扉が開いた。入ってきたのは、いかにも「勇者パーティー」って感じの四人組。剣士、僧侶、魔法使い、そして先頭に立つ金髪の勇者。

その中でも一番目立ってたのが、魔法使いのエルフ、サフィーだった。銀髪に青い瞳、耳が長くて、まるで人形みたいに整った顔立ち。でも性格は最悪だ。俺が「いらっしゃいませ」って言っただけで、「下等な人間が、さっさと部屋を用意しなさいよ」って吐き捨てるように言ってきた。俺は内心ムカついたけど、笑顔で案内した。

その夜、偶然拾った古びた眼帯みたいな魔法具を試しにつけてみたら、それが《発情の魔眼》だった。視線が合った相手を強制的に欲情させる、恐ろしくて便利すぎるアイテム。最初は半信半疑だったけど、サフィーが風呂上がりに廊下でばったり会ったとき、試しに魔眼を外さずに見つめたら……彼女、顔を真っ赤にしてその場にしゃがみこんじゃった。次の瞬間、俺の部屋に押し掛けてきて、普段の傲慢な態度はどこへやら、震える声で「お願い……触って……」なんて言ってくるんだもん。

それからというもの、サフィーは俺の言いなり。宿の裏庭とか、倉庫とか、しまいには勇者パーティーのみんなが寝静まった後の部屋で、こっそり会っては、俺の好きなようにさせてもらった。耳を甘噛みするだけでビクビク震える姿が、もうたまらなかった。

調子に乗った俺は、次に聖少女アイリスを狙った。彼女は癒やしの魔法が得意で、いつも穏やかで優しい子だったけど、魔眼の効果は絶大だった。礼拝堂の裏で二人きりになったとき、ちょっと視線を送っただけで、彼女は涙目に見えて体を火照らせて、十字架を握りしめながら「だめなのに……どうして……」って呟いてた。結局、俺に抱きついてきて、自分から服を脱ぎ始めるんだから笑っちゃうよね。

姫戦士ファルマは一番手強かった。剣の腕は本物だし、プライドも高い。でも《幻惑の首輪》って魔法具を手に入れて、寝てる間にそっと嵌めてやったら、朝起きたときにはもう俺のことしか頭にないって感じになってた。王宮の離れで「あなたのためなら何だってする」なんて言われても、俺はただニヤニヤしてただけだ。

そんな感じで、勇者パーティーの女の子たちを次々となし崩しにしてた頃、魔王軍の刺客が現れた。ハイ・サキュバスのルビビアだ。翼と尻尾があって、色気たっぷりの悪魔。勇者を誘惑して暗殺するつもりだったらしい。でも俺、ちょうどいいタイミングで《服従の首飾り》を手に入れてたんだよね。

宿の屋根裏で二人きりになったとき、首飾りをはめて「俺の言うこと聞けよ」って言ったら、ルビア、悔しそうな顔しながらも膝をついて、震える手で俺の服に触れてきた。「こんな人間ごときに……」って呟きながらも、結局は俺の好きにさせてくれた。あの時の征服感は忘れられない。

……ここまでで、だいぶ長い話になっちまった。

でも本番はここからだ。

最近、サフィーの様子がおかしかった。俺の部屋に来る回数が減って、逆に俺を睨む時間が増えた。ある夜、いつものように倉庫で待ち伏せしてたら、サフィーがやってきた。でもなんか違う。瞳に妙な光が宿ってる。

「やっと見つけたわ、この腕輪……」

彼女が右手に嵌めてたのは、真っ黒で赤い魔石が埋め込まれた腕輪だった。《メフィストの魔腕輪》。触れた相手の体を自由に操れる、恐ろしい禁忌の魔法具だそうだ。

次の瞬間、俺の体が勝手に動いた。腕が、足が、まるで糸で操られる人形みたいに。サフィーはにっこり笑って、俺のすぐそばまで寄ってくる。

「ずっと我慢してたのよ? あんたに好き勝手されて、悔しくて悔しくて……でも、もう終わり。これからは私が、あんたを好きにしていい番よ」

俺の体はもう言うことを聞かない。サフィーの細い指が俺の頬を撫でて、耳元でささやく。

「まずは……土下座して、私に謝りなさい」

俺の膝が、ガクガク震えながら床に落ちた。頭を下げさせられながら、サフィーの足元を見上げる。彼女は満足そうに笑って、俺の髪を優しく(でも確実に力強く)掴んだ。

「いい子ね。それじゃあ、次は……」

その先は、もう想像にお任せするけど。

ちょうどそのとき、窓の外からバサバサッて羽音がした。見上げると、ルビアが窓枠に腰掛けて、面白そうにこっちを見てる。

「ふふ、楽しそうなことしてるじゃない。私も混ぜてくれない?」

サフィーちゃん」

サフィーは一瞬ムッとした顔したけど、すぐにニヤリと笑った。

「いいわ。こいつ、二人でじっくり可愛がってあげましょ」

俺はもう、逃げられない。

魔眼の主が、逆に玩具にされちゃった夜の話。

……まだまだ、これからが長いんだろうな。