『生意気な女子アナウンサーが格下ADに分からせられるまで3』



『生意気な女子アナウンサーが格下ADに分からせられるまで3』
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宇佐美みく、24歳。
局内じゃ「氷の美人アナ」と呼ばれてて、本人もその肩書きを気に入ってる。笑顔は完璧に作れるけど、心の底じゃ周りのスタッフなんて眼中にない。ましてやADなんて、名前も覚えない程度の存在だと思ってた。
でも今日の収録は、ちょっと違った。
いつものお色気枠が強い深夜バラエティ。
前に一度、酔った勢いでみくをからかったADたちがいる制作会社だった。あの時の嫌な記憶がチクチクと背中を刺す。それでも仕事だから、仕方なくスタジオ入り。
楽屋に入った瞬間、ドアが静かに閉まって鍵がかかった。
振り返ると、そこにいたのは鬼瓦社長。60近いのに妙に艶のある顔でニヤニヤしてる。みくはこの人と、表には絶対出せない「愛人契約」を結んでる。給料以外に小遣いもらって、身体を許す代わりに仕事が回ってくる。そんな関係。
「今日は特別に、たっぷり可愛がってやるよ」
社長はそう言って、みくをソファに押し倒した。
2時間近く。
本当に2時間近く、みくは頂点の寸前で何度も何度も止められた。指で優しく撫でられて、熱がどんどん高まって、もうダメだってところでピタッと止まる。身体中が疼いて、頭が真っ白になって、それでも絶対に最後までは許してもらえない。
「収録、頑張れよ?」
最後にそう耳元で囁かれて、みくはフラフラしながら立ち上がった。
本番開始。
今日のコーナーは「水着でクイズ!濡れても平気?」みたいな、どうしようもない企画。
水色のビキニ姿でスタジオに立つみく。カメラに映らない位置には、あの時のADたちが何人も配置についてた。
最初はただの偶然かと思った。
でもすぐにわかった。これは仕組まれてる。
くすぐるような指先が、脇腹を這う。
最初は本当にくすぐったいだけだった。でも楽屋で散々焦らされた身体は、もう正直すぎる。少し触られただけでビクンと跳ねて、息が乱れる。
「宇佐美さん、大丈夫?」
共演者のタレントが心配そうに聞いてくるけど、みくは必死に笑顔を作って「だ、大丈夫です!」と答える。
でも止まらない。
カメラの死角で、指が背中を撫で、腰を撫で、太ももの内側を這う。
水着の布が少しずつずれて、胸の先が空気に触れるたび、身体が勝手に震える。
「んっ……」
小さな声が漏れた。マイクには乗らないけど、近くにいるスタッフは気づいてる。みんな変な顔で見てる。
それでもみくは耐えてた。
アイツらごときに負けるわけにはいかない。生意気な自分を保たなきゃいけない。
でも限界は早かった。
誰かの指が、胸の頂点をそっと摘んだ瞬間。
頭の中が真っ白になった。
「ひゃうっ……!」
今度ははっきり声が出てしまった。スタジオが一瞬ざわつく。
もう収まらない。
カメラの後ろで、ADの一人が水着の紐を解いた。布がずり落ちて、胸が丸見えになる。でもカメラには映らない位置。スタッフはみんな気づいてるのに、誰も止めない。
指が下に降りて、布越しに敏感なところを撫でられる。
もう濡れてるのが自分でもわかる。熱くて、疼いて、どうしようもない。
「だめ……もう……」
小さな声で呟いた瞬間。
誰かに後ろから抱きつかれて、そのまま熱いものが奥まで入ってきた。
水着の布を横にずらされて、立ったまま、カメラのすぐ横で。
「や……っ、だめなのに……」
頭では拒んでるのに、身体は正直に締めつけてしまう。
動き始めると、もう何も考えられなくなった。
腰を揺らされるたび、頭がガクンガクンと揺れて、視界が歪む。
「んっ、あっ、あっ……!」
声がどんどん大きくなっていく。
スタジオ中、みんなが見てる。
共演者は目を丸くして、タレントは口を開けたまま固まって、ディレクターは何か言おうとしてるけど言葉が出てこない。
それでも動きは止まらない。
むしろもっと激しくなる。
「気持ち……いい……」
自分でも信じられない言葉が、口から零れた。
もう生意気な自分なんて、どこにもいなかった。
ただの、気持ちよさに溺れる女がそこにいただけだった。
「ぎもちイイッ……きもちイイッ……ADの……あっ、だめなのにきもちイイッ……!」
大きな声で叫んだ瞬間。
身体がビクンと跳ねて、頭の中が真っ白になった。
足がガクガク震えて、立っていられなくて、そのまま床に崩れ落ちる。
周りが騒がしくなって、カメラが回らなくなって、それでもみくはただ息を荒げて、涙を流しながら震えてた。
生意気な女子アナウンサーは、
今日、完全に分からせられた。

