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▶【新刊】「ハーレムギャルハウス」柿野なしこ

肉食系女子のわかり手作家・柿野なしこが贈る、白黒ギャルに四六時中イカされまくりラブコメに
読切作品3タイトル&描きおろし特別編を収録した超待望の電子単行本が発売!!

「ハーレムギャルハウス」

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「ハーレムギャルハウス」

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ハーレムギャルハウス

「ねえ、正直に言ってみて? 女の子とこういうこと、したことないよね……♪」

ムチムチの褐色肌が眩しい朱音が、耳元で甘く囁く。隣ではゆるふわヘアの李依がゲームパッドを置いて、にやにやしながらこっちを見てる。逃げ場なんて、どこにもない。

肉食系女子のわかり手作家・柿野なしこが描く、白黒ギャルに四六時中翻弄されっぱなしのラブコメ読切が、ついに電子単行本になって登場した。収録されてるのは、読切3タイトルと描きおろしの特別編。ページをめくるたびに「あ、これやばい……」って声が漏れちゃうくらい、濃厚で幸せな時間がいっぱい詰まってる。

メインの『ハーレムギャルハウス』は、冴えない大学生の俺が、ひょんなことから朱音と李依と三人で暮らすことになる話。朱音は褐色肌のグラマラスギャルで、いつもタンクトップにホットパンツっていう破壊力満点の格好。李依は色白でふわふわした雰囲気なのに、ゲームしてる時の集中力は半端ない。二人とも20歳過ぎの社会人で、俺より年上なくせに、なぜか俺のこと「可愛い後輩」扱いしてくる。

朝起きたら朱音が「朝のご挨拶♪」ってベッドに潜り込んでくるし、夜は李依が「一緒にゲームしよ」って膝の上に乗っかってくる。抵抗しようとしたって無駄。二人とも強引で、でも優しくて、気づいたら俺、もう完全に手のうち。シャワー浴びてると後ろから抱きつかれたり、リビングで映画見てると自然に手が絡まってきて……。毎日が甘くて苦しくて、頭おかしくなりそうなくらい幸せだ。

『どきどきれっすん』は、ちょっと背徳的なやつ。家庭教師の先生が、教え子の大学生・翔太に「大人の勉強」を教えてあげる話。先生は黒髪のクールビューティーギャルで、普段はスーツなのに、家に来ると途端に距離詰めてくる。「集中できないなら、別の方法で覚えさせますよ?」って、耳元で囁かれて、もう勉強どころじゃない。机の上に座って、足を絡めて、教科書なんて見向きもしない。翔太、必死に理性保とうとするけど、先生の指先がシャツのボタン外していくたびに、顔真っ赤になってるのが可愛くて仕方ない。

『放課後リトライ』は、ちょっと切なくて甘い話。社会人になったばかりの拓也が、昔好きだったギャル系の先輩・美咲と再会する。昔は告白できなくて後悔してたけど、今度は違う。「もう子供じゃないから、ちゃんと向き合おうよ」って、美咲が笑う。デートして、夜の公園でキスして、初めての夜を過ごす。ぎこちないけど、一生懸命で、二人して笑いながら泣きそうになる。あの頃のやり直しが、こんなに幸せな形で叶うなんて思わなかった。

そして描きおろしの『ほろ酔いギャルハウス』は、シェアハウス組のその後。朱音と李依に加えて、美咲や先生も遊びに来て、みんなで宅飲み。酔っ払った朱音が「今日は特別に、みんなで一緒に寝る!」とか言い出して、李依は「えー、でも私、主人公くんの隣がいい!」って駄々こねる。結局ベッドにぎゅうぎゅうに詰め込まれて、誰の手がどこに触れてるのかもわかんない状態。朝起きたら、みんなで顔見合わせて大笑い。こんなバカみたいな毎日が、ずっと続けばいいのにって、本気で思う。

単行本はこれだけじゃない。特装版には、柿野なしこ先生の秘蔵ネームとか、ラフスケッチ、キャラの設定資料とか、マニアにはたまらないお宝が山盛り。朱音の初期案がもっと攻撃的だったとか、李依の髪型何パターンも試してたとか、見てるだけでニヤニヤが止まらない。

ページを閉じた後も、頭の中はギャルたちでいっぱい。現実に戻るのが嫌なくらい、甘くて濃厚で、ちょっと恥ずかしいくらいの幸せが詰まってる。こんな同棲生活、実際にあったらどうしよう……って、妄想が止まらなくなる一冊。もう何度も読み返してるけど、毎回新しい発見があって、飽きる気配がない。

柿野なしこ先生、ありがとう。こんな夢みたいな世界、作ってくれて。次も絶対買うから、もっともっと、俺たちを翻弄してください。