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▶【新刊】「委員長は押しに弱い 〜もう一回セックスしたら勉強するから〜」一億万軒茶屋

「委員長は押しに弱い 〜もう一回セックスしたら勉強するから〜」

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委員長は押しに弱い 〜もう一回セックスしたら勉強するから〜

俺の彼女、佐藤美咲は学級委員長だ。

黒髪のロングヘアをいつもきちんと結んでいて、制服のスカートは膝上ギリギリまでしか伸びてないのに、なんだかそれすら真面目に見える。学校中で一番大きな胸をしている美少女なのに、男子からの人気は意外と薄い。理由は簡単で、めっちゃくちゃ厳しいから。遅刻した奴には容赦なく注意するし、掃除当番サボった奴は翌朝まで残業させる。笑顔は滅多に見せないし、廊下ですれ違っても「静かに歩いてください」って小声で叱ってくる。

でもさ、俺だけは知ってるんだ。

二人きりになると、彼女、めっちゃ弱いってことを。

初めて付き合ったきっかけは、文化祭の準備で遅くまで残ってた時。俺が冗談半分で「委員長って実は押しに弱いんじゃない?」って言ったら、顔を真っ赤にして「そんなわけないでしょ!」って否定した。でもそのあと、俺が「じゃあ試しに、手、繋いでみてよ」って言ったら、ものすごく恥ずかしそうに小指だけ絡めてきた。あの瞬間、俺の中で何かが弾けた。

それから少しずつ距離を縮めて、付き合うことになった。

デートに誘ったら「図書館で一緒に勉強しよう」って返事が来た。当然だよな、委員長だし。でも俺、負けたくないから「ダメだよ、美咲。たまには普通のデートしようよ」って何度も頼んだ。LINEで30回くらい「お願い」「お願いだから」「美咲が好きだから普通にデートしたい」って送りまくった。しまいには「もう勉強なんてどうでもいいから、美咲と一緒にいたい」って泣き落としまで使った。

そしたら、ついに折れた。

「わ、わかったわよ……でも、勉強は後で絶対するからね!」

って、ちょっと涙目で言ってきた。あの顔が可愛すぎて、俺はそのまま駅前のラブホテルに連れ込んだ。

初めての時は、めっちゃ緊張してた。

部屋に入って電気つけた瞬間、美咲は「こんなところ、初めて……」って俯いてた。俺も正直ガチガチだったけど、「大丈夫、俺がリードするから」って抱きしめた。キスしたら、最初は唇をぎゅっと結んでたのに、だんだん力が抜けてきて、しまいには自分から舌を絡めてきた。制服のボタンを外す手が震えてたけど、ブラウスをめくったら、噂以上の大きさの胸が目の前にあって、俺、頭真っ白になった。

「だ、ダメだよ……見ないで……」

って言ってたけど、俺が「綺麗だよ」って囁いたら、恥ずかしそうに目を伏せたまま「もう……好きにしていいから……」って小さく呟いた。あの瞬間、俺の中でスイッチ入った。

一回目は、正常位で。

美咲は最初痛がってたけど、だんだん息が荒くなってきて、「あ……なんか、変……」って涙目で俺を見上げてきた。俺が「気持ちいい?」って聞いたら、首を横に振ったけど、腰が勝手に動いてた。最後は中に出しちゃった。美咲、びっくりした顔して「え……?中って……」って言ったけど、俺が「ごめん、止められなかった」って謝ったら、「……バカ」って呟いて、ぎゅって抱きついてきた。

で、約束では「セックスしたら勉強する」だったはずなのに。

俺が「もう一回いい?」って聞いたら、美咲は「え、でも約束は……」って言ったけど、俺が「ねえ、お願い。美咲のことが好きすぎて、一回じゃ足りない」って何度もキスしながら頼んだら、結局「もう……しょうがないなぁ……」って許してくれた。

二回目はバックで。

三回目は騎乗位で、美咲が自分で腰振ってた。四回目は鏡の前で立ったまま。五回目はベッドの上で69ってやつ。六回目は……もう数えてない。

結局、その日は朝まで一歩も外に出なかった。

美咲は最初「勉強しなきゃ……」って言ってたけど、俺が「もう一回だけ」「あと一回だけ」って頼むたびに、どんどん素直になってった。最後の方なんて、自分から「ねえ……もっと奥まで……」って囁いてきて、俺、理性吹っ飛んだ。

朝になって、部屋を出る時。

美咲は髪の毛ぐしゃぐしゃで、制服もシワシワで、でもなんだかすごく満足そうな顔してた。俺が「勉強、間に合う?」って聞いたら、

「う……明日の小テスト、ヤバいかも……」

って言って、でもすぐに「でも、いいや。また今度勉強すれば」って笑った。

それからというもの、俺の「お願い」攻撃は止まらない。

「今日もラブホ行こう」「もう一回だけ」「美咲の声、もっと聞きたい」

って言えば、美咲は毎回「もう……本当にしょうがないんだから」って言いながら、結局付き合ってくれる。

だってさ、委員長は押しに弱いんだもん。

俺だけの、最高の秘密だ。