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「腹立つギャルと保健室で生ハメしたあの日の放課後」

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腹立つギャルと保健室で生ハメしたあの日の放課後

クラスで一際目立つ存在、それが成瀬りなこだった。金髪に近い明るい茶髪を緩やかに巻き、制服のスカートはいつも短めに折り曲げて履いている。メイクも派手で、睫毛を長く強調した目元が印象的だ。性格は不躾で、誰彼構わず毒舌を吐く。教師に対しても平気で文句を言うし、クラスメイトが少しでも気に入らないと、すぐに睨みつけてくる。僕、小田山にとっては特に苦手な相手だった。彼女のその態度が、いつもイライラを募らせる。だけど、正直に言えば、体は魅力的だった。スレンダーなのに胸元がふくよかで、腰のくびれが強調されたシルエット。歩くたびに揺れるその姿を、つい目で追ってしまう自分が嫌になる。彼女はクラスの一軍ギャルで、友達も多く、いつも周りを引き連れて笑っている。僕みたいな地味なタイプとは、住む世界が違うと思っていた。

そんなりなこと僕の接点は、ほとんどなかった。いや、正確には避けていた。彼女のグループが騒がしくしていると、僕は遠くに座って本を読んだり、ノートを取ったりする。でも、ある日の体育の時間、それが一変した。バスケットボールの授業中、りなこがボールを強く投げてきた。僕が受け取ろうとした瞬間、彼女がわざと体をぶつけてきて、僕は転倒。膝を強く打って、擦り傷だけでなく、捻挫のような痛みが走った。彼女は「邪魔だよ、どけよ」と一言吐き捨てて、笑いながら仲間と去っていった。周りのクラスメイトも、彼女の味方をするようにクスクス笑う。僕の痛みなんて、誰も気にしない。悔しくて、腹が立って、仕返しなんて考えもしなかった。ただ、痛みに耐えて授業を終えた。

放課後、痛みが引かず、保健室へ向かった。先生に事情を説明すると、湿布を貼ってベッドで休むように言われた。保健室は静かで、窓から夕陽が差し込んでいる。ベッドに横になると、疲れからかすぐに眠りに落ちた。どれくらい経っただろうか。目を覚ますと、部屋は薄暗くなっていた。時計を見ると、夕方近く。体を起こそうとすると、膝の痛みがまだ残っている。すると、ベッドの横に椅子が置かれ、そこにりなこが座って眠っていた。彼女は腕を組んで、頭を少し傾け、静かに息をしている。なぜここに? ケガを負わせた仕返しでもするつもりかと思ったが、眠っている姿は意外と無防備で、いつもより柔らかく見える。睫毛が長く、唇が少し開いている。制服のブラウスが少し乱れ、鎖骨のラインが覗いていた。

僕の心に、複雑な感情が湧いた。彼女の不躾な態度が嫌いだ。今日のケガも、彼女のせい。でも、こうして近くで見ると、体温が伝わってくるようで、胸がざわつく。仕返しをしたい、というより、彼女のその完璧な体を、少しだけ自分のものにしたい衝動が芽生えた。部屋は二人きり。保健室の扉は閉まっているし、外はもう誰もいない時間帯だ。僕はそっとベッドから起き上がり、彼女の椅子に近づいた。彼女はまだ眠っている。息遣いが規則的だ。僕は手を伸ばし、彼女の肩に触れた。温かい。彼女が少し身じろぎしたが、目を覚まさない。

ケガの仕返し、という言い訳を自分にしながら、僕は彼女の制服のボタンに指をかけた。一つずつ、ゆっくりと外していく。ブラウスが開き、白い肌が露わになる。彼女の胸元は、想像以上に柔らかく、息づかいとともに上下している。僕は心臓が激しく鳴るのを感じた。嫌いなはずなのに、この感触がたまらない。次に、スカートに手を伸ばす。ファスナーを下ろし、ゆっくりと引き下げる。彼女の脚は細く、滑らかだ。ストッキング越しに触れると、りなこはまだ眠っているが、僕の行動に体が反応し始めているようだ。彼女の頰が少し赤らみ、息が少し乱れる。

僕は彼女をベッドに移した。軽い体だ。彼女を横たえ、自分も隣に上がる。彼女の体を覆うように近づき、残りの服を脱がせていく。彼女の肌は温かく、触れるたびに僕の興奮が高まる。彼女の目がようやく開いた。「…え、何…小田山?」彼女の声は眠気と驚きでかすれている。僕は彼女の唇を指で塞ぎ、「静かに。ケガの仕返しだよ」と囁いた。彼女は抵抗しようとしたが、僕の体が押さえ込む。彼女の体は熱く、僕の体に密着する。僕たちは自然と体を重ね、互いの温もりを確かめ合うように動き始めた。

最初はぎこちなかった。彼女の不躾な性格が、こんな場面でも顔を覗かせる。「何してるのよ、ばか…」と小声で文句を言うが、声に力がない。僕はその言葉を無視し、彼女の体を優しく、しかし確実に探索していく。彼女の胸に手を当てると、柔らかい感触が指に伝わる。彼女の息が荒くなり、体が震える。僕の唇を彼女の首筋に這わせると、彼女は小さく声を漏らした。部屋は静かで、二人の息遣いだけが響く。夕陽が窓から差し込み、彼女の肌をオレンジ色に染める。美しい。

動きが激しくなるにつれ、彼女の抵抗は弱まり、代わりに体が僕に寄り添うようになる。彼女の手が僕の背中に回り、爪が軽く食い込む。痛みと快楽が混じり、僕の興奮を煽る。僕たちは互いの体を強く求め合い、ベッドがきしむ音がする。彼女の脚が僕の腰に絡みつき、密着度が増す。生の肌が触れ合い、熱が伝わる。彼女の目が僕を見つめ、いつもとは違う表情だ。嫌悪ではなく、戸惑いと、それ以上の何か。

クライマックスが近づくと、彼女の声が高くなる。「あ…待って…」だが、僕たちは止まらない。体が一つになる瞬間、彼女の体が大きく震え、僕も限界を迎えた。互いに息を荒げ、ベッドに崩れ落ちる。汗が肌を濡らし、部屋に甘い匂いが広がる。彼女は目を閉じ、僕の胸に頭を預けた。いつも腹立つギャルが、こんなに素直になるなんて。

事後、彼女はゆっくり目を開け、「…これ、仕返し?」と尋ねた。声はまだ震えている。僕は頷き、「そうだよ。でも、悪くなかっただろ?」彼女は少し笑い、「ばか…」と呟いたが、目は優しい。僕たちは服を直し、保健室を後にした。あの日以来、りなこと僕の関係は変わった。クラスでは相変わらず毒舌を吐くが、時折、目が合って微笑む。ケガの痛みはもうないけど、あの放課後の記憶は、鮮やかだ。嫌いだったはずの彼女が、今では特別な存在になった。