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「オスになった僕とメスになったおねえちゃん2」

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僕の名前は拓也、22歳の大学生。おねえちゃんの名前は美咲、25歳のOL。僕たちは普通の兄妹だったはずなのに、ある不思議な出来事で体が入れ替わってしまった。いや、正確には僕がオスとして強く逞しい体になり、おねえちゃんがメスとして柔らかく敏感な体になってしまったんだ。最初は戸惑ったけど、すぐにその変化がもたらす喜びを知ってしまった。

物語は前作の続きから始まる。僕たちは毎日のように体を重ね合わせ、互いの温もりを求め合う生活に浸っていた。おねえちゃんの体は触れるだけで震え、僕の体は自然と反応してしまう。避妊具を使うようになってからは、妊娠の心配が一切なくなった。それが僕たちの絆をさらに深め、朝から晩まで交尾に没頭する日々が続いた。おねえちゃんは「拓也、もっと強く抱いて」と甘い声で囁き、僕は彼女の腰を抱き寄せて何度も深く結ばれる。リビングのソファで、キッチンのカウンターで、ベッドの上ではもちろん、時にはお風呂場で水しぶきを上げながら。彼女の肌は滑らかで、僕の胸に寄り添うと柔らかい膨らみが押しつけられ、息が熱く絡み合う。避妊具のおかげで、僕たちは安心して本能のままに動き、汗だくになって果てしなく繰り返した。夜通し何度も、何度も……。おねえちゃんの目はいつも潤んでいて、僕の名を呼ぶ声は甘く切なく響く。僕もまた、彼女の体温を感じるたびに、抑えきれない衝動が湧き上がり、彼女を優しく、時には激しく包み込む。こんな生活が永遠に続けばいいと思っていた。

でも、大変なことが起きた。ある朝、いつものようにコンビニへ避妊具を買いに行った僕。棚を見ると、在庫が一つも残っていない! 店員さんに聞いても「入荷未定です」と冷たく言われるだけ。慌てて近所のドラッグストアやスーパーを回ったが、どこも同じ。街中で避妊具が忽然と消えてしまったんだ。理由はわからない。噂では、製造元の工場がトラブルを起こしたとか、流通が止まったとか……。とにかく、僕たちの生活が一変した。

家に帰ると、おねえちゃんが不安げに待っていた。「どうしたの、拓也? 買えた?」と聞かれ、首を振る僕。彼女の顔が青ざめる。「え、じゃあ……どうしよう? 妊娠の心配が……」と震える声。僕たちはこれまで避妊具なしでは絶対に結ばれなかった。なぜなら、おねえちゃんの体はメスとして非常に敏感で、僕のオスとしての本能が強すぎるから。一度でもそのまま交尾すれば、きっと新しい命が宿ってしまう。それが怖い。でも、欲求は抑えられない。数日間、僕たちは我慢した。おねえちゃんは体をくねらせて「拓也、触りたい……でもダメだよね」と涙目で訴え、僕は彼女を抱きしめるだけで精一杯。夜、ベッドで隣り合って眠るけど、互いの息遣いが熱く、指先が触れるだけで体が反応してしまう。僕の体は硬く張りつめ、おねえちゃんの柔らかい部分が擦れると、甘い吐息が漏れる。耐えきれず、キスだけを繰り返すが、それだけじゃ物足りない。

我慢の限界が来たのは、一週間後。街中を探し回っても避妊具は見つからない。ネット通販も在庫切れ。僕たちは話し合った。「このままじゃ、僕たちの関係が壊れちゃうよ」とおねえちゃん。「でも、妊娠したら……家族としてどうなるの?」と僕。悩んだ末、僕たちは代替案を探すことにした。まずは、体を重ねない方法で欲求を解消しようと試みた。お互いの体を優しく撫で合い、唇を重ね、息を混ぜるだけ。でも、それでは足りない。おねえちゃんの体はメスとして疼き、僕のオスとしての衝動は爆発寸前。ある夜、ついに我慢が崩れた。おねえちゃんが「拓也、ちょっとだけ……外側だけでいいから」と囁き、僕の体を自分の柔らかい部分に擦りつける。温かく湿った感触が伝わり、僕たちは声を抑えきれず震えた。でも、そこまで。絶対に深く結ばないと誓い合う。

それでも欲求は募る一方。僕たちは街を離れ、田舎の親戚の家に避難した。そこで古い薬局を探すが、やはり在庫なし。道中、車の中でおねえちゃんが僕の膝に頭を乗せ、甘えるように体を寄せてくる。停車した駐車場で、窓にカーテンを引いて、互いの体を布越しに触れ合う。彼女の息が荒くなり、僕の手が彼女の腰を掴む。でも、そこで止める。家に戻ると、僕たちは新しいルールを作った。交尾は禁止。でも、朝の挨拶として抱き合い、夜の寝る前には体を密着させて眠る。肌の温もりが伝わるだけで、幸せを感じる。でも、心の奥では渇望が燃える。

そんな中、奇跡が起きた。避妊具の在庫が少しだけ復活したという噂を聞き、僕たちは夜通し並んだコンビニへ。ようやく手に入れた一箱。家に帰るなり、おねえちゃんが飛びついてくる。「拓也、早く……待ってたよ」と涙声で。僕たちは避妊具を付け、久しぶりに深く結ばれた。彼女の体はこれまで以上に敏感で、僕の動きに合わせて何度も震える。汗が飛び散り、息が混じり、部屋中に甘い響きが満ちる。何度も、何度も繰り返し、朝まで続けた。妊娠の心配がなくなった喜びが、僕たちの絆をさらに強くした。

でも、在庫は限られている。次に消える前に、僕たちは大切に使うことを誓う。おねえちゃんは「拓也とずっと一緒にいたい。どんな困難も乗り越えようね」と微笑む。僕も頷く。この出来事で、僕たちはただの欲求を超えた愛情を知った。オスとメスの体で、兄妹として、恋人として。これからも、避妊具を味方に、幸せな交尾の日々を続けていくんだ。