はじめに
虹照先生の人気同人シリーズ「後輩オタク友達JKが可愛すぎるもんでっ！」がついに完結！
第3巻となる新作がFANZA同人でリリースされました。全66ページにわたる本作は、主人公・齋藤樹と後輩オタク恋人・望月風香の名古屋小旅行と濃厚なラブシーンをたっぷり描いた、ギャグとエロスとハートフルが詰まった一冊です。
シリーズのフィナーレにふさわしいボリュームと内容で、ファンならずとも必見の作品となっています。さっそく、その魅力に迫ってみましょう！
オタクカップルの夢の名古屋小旅行！ディープな趣味が炸裂
物語は、樹と風香が名古屋への小旅行に出かけるシーンからスタート。
オタクカップルらしい目的地は、もちろん同人誌やグッズが集まるイベント「わんだらけ」！ここでの二人のテンションの高さが、読者までワクワクさせてくれます。
風香ちゃんは「甲冑丈夫（かっちゅうじょうぶ）」や「厚桜鬼（あつおうき）」といったニッチなジャンルの同人誌を買い漁り、樹は大好きな「ギョイド」のプラモデルに目を輝かせる。
こうした細かいオタクネタが随所に散りばめられていて、共感度120％！「わかる！」と頷きながらページをめくってしまいました。
特に、風香ちゃんの「限界オタク」っぷりが全開で、彼女のマシンガントークや独特なテンションが最高に可愛い！
虹照先生の描くキャラクターの表情は、コマごとにコロコロ変わるので、読んでいてまったく飽きません。樹のちょっと呆れつつも愛情たっぷりなツッコミも、シリーズおなじみのテンポの良さを支えています。
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観光もオタク風！名古屋城とメイドカフェを満喫
わんだらけを堪能した二人は、名古屋観光へ。名古屋城では、風香ちゃんが歴史オタクの一面を見せつつ、樹とじゃれ合う姿が微笑ましい。
史実や甲冑の話題で盛り上がる彼女の知識量に、樹がタジタジになるシーンは、まるでカップルの日常を覗き見ているような親近感があります。
そして、オタクカップルらしい寄り道として、メイドカフェへ突撃！ここでの風香ちゃんの反応がまた絶妙で、メイドさんの「萌え萌えキュン」に照れつつも、ちゃっかり楽しんじゃう姿がチャームポイント全開。
樹も彼女のそんな様子にデレデレで、二人のイチャイチャが観光シーンを彩ります。虹照先生の描く背景も丁寧で、名古屋の街並みやイベント会場の熱気がしっかり伝わってくるのが素晴らしい点です。
両親不在の家で…濃厚ラブシーンが炸裂！
旅行を満喫した二人は、樹の両親が不在の家へ。シリーズの醍醐味である「たっぷりH」が、ここから怒涛の展開で繰り広げられます！
本作のラブシーンは、ソファーでの癒やされ対面座位、お風呂でのパイズリ＆立ちバック、和室での寝バックと、バリエーション豊か。66ページというボリュームをフル活用して、どのシーンも丁寧に描かれています。
特に印象的だったのは、対面座位のシーン。風香ちゃんの恥じらいと大胆さが絶妙に混ざり合っていて、樹との信頼関係が感じられる甘々な雰囲気はシリーズの集大成にふさわしい！
お風呂でのパイズリシーンも、風香ちゃんのサービス精神とちょっとしたギャグ要素が融合して、単なるエロを超えた楽しさがあります。
和室での寝バックは、和の情緒と二人の情熱がマッチして、どこかノスタルジックなムードすら漂う名シーンです。
虹照先生の描くエロスは、ただ刺激的なだけじゃなく、キャラの感情や関係性がしっかり伝わるのが魅力。
風香ちゃんの「限界オタク」な一面が、Hシーンでもチラッと顔を出すのがニクい演出で、クスッと笑える瞬間が随所にちりばめられています。
ギャグとハートフルのバランスが完璧！
本作の最大の魅力は、ギャグとハートフル、そしてエロスのバランスが絶妙なところ。
風香ちゃんのオタク全開な言動や、樹のツッコミが織りなすコメディパートは、読者を笑顔にせずにはいられません。
特に、わんだらけでの買い物シーンやメイドカフェでのやりとりは、まるでコントを見ているような軽快さ。一方で、二人の恋人としての絆や、互いを尊重する姿勢が丁寧に描かれていて、胸が温かくなる瞬間も多いです。
シリーズを通して、樹と風香は「陰キャ×陰キャ」から「陽気な淫キャ」へと成長してきました。本作では、その集大成として、二人が互いの趣味を共有しながら、恋人として一歩踏み出す姿が描かれています。
最終巻らしい、しっかりとした締めくくりが感じられるストーリー展開に、ファンとして大満足でした。
虹照先生の画力と演出力が光る！
虹照先生の画力も、本作の大きな見どころ。
風香ちゃんのコロコロ変わる表情や、樹のちょっとヘタレだけど愛らしい仕草は、どのページを見ても魅力的です。
特に、Hシーンでの体のラインや動きの表現は、流れるような美しさとリアルさが同居していて、目が離せません。背景の描き込みも丁寧で、名古屋城の荘厳さや、わんだらけの賑わいがしっかり伝わってきます。
また、コマ割りのテンポ感や、ギャグとシリアスの切り替えのうまさも特筆すべき点。66ページというボリュームをまったく感じさせない、勢いのある展開は、虹照先生の演出力の賜物です。
シリーズを追いかけてきたファンなら、過去作とのつながりやキャラの成長も感じられて、感慨深い読後感が得られるはず。
シリーズ完結！でもまだまだ楽しみたい！
「後輩オタク友達JKが可愛すぎるもんでっ！3」は、シリーズの完結編として申し分ない仕上がり。
オタクカップルの夢の小旅行、ディープな趣味の共感、濃厚なラブシーン、そしてハートフルな締めくくり――すべてが詰まった一冊です。
風香ちゃんの限界オタクっぷりや、樹とのイチャイチャは、シリーズを通して変わらない魅力。最終巻とはいえ、彼女たちの物語はまだまだ続きそうな余韻を残してくれます。
虹照先生の他の作品、例えば「クーデレJ◯」シリーズも、似たテイストのイチャラブとギャグが楽しめるので、未読の方はぜひチェックを！
本作を読んだ後なら、先生の独特な世界観にさらにハマること間違いなしです。
まとめ：オタクも恋人も、全力で楽しむ！
全66ページにわたる「後輩オタク友達JKが可愛すぎるもんでっ！3」は、虹照先生の魅力がぎゅっと詰まったシリーズ完結編。
名古屋小旅行でのオタク全開な冒険と、濃厚かつハートフルなラブシーンは、読者を笑顔とドキドキで満たしてくれます。
風香ちゃんと樹の物語はここで一区切りですが、彼女たちのオタクライフはきっとこれからも続いていく――そんな希望を感じさせる作品です。
オタク趣味を持つ人も、純粋にイチャラブを楽しみたい人も、間違いなく満足できる一冊。
FANZA同人で今すぐゲットして、樹と風香の最後の（？）大冒険を堪能してください！
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