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「●●姪っ子の弱味を握ってから…。〜妹の告白編〜」くろほんやさん

「●●姪っ子の弱味を握ってから…。〜妹の告白編〜」

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姪っ子の弱味を握ってから…。〜妹の告白編〜俺、田宮冬夜は、もう四十路も半ばだ。歳の離れた実兄と義姉には、子供の頃からこき使われてきた。買い物に行かせられたり、宿題やらせられたり、金をせびられたり。成人してからも実家に居づらくなって追い出され、昔俺と兄貴が使ってた二間続きの子供部屋は、いつの間にか姪っ子姉妹のプライベートルームに変わっちまった。そんな俺が、ようやくスカッとしたのはほんの数ヶ月前のことだ。長姪の春乃が、近所のコンビニで万引きをやらかした。店員に見つかり、親を呼ぶって話になった時に、春乃は慌てて「叔父さんに連絡する」と俺を呼び出したんだ。俺が来るまで店内で待たされて、春乃は涙目で「黙っててくれたら何でもするから」と囁いた。俺は黙ってやったよ。店の防犯カメラのデータも消してもらった。代わりに、春乃は俺の言いなりになった。最初は「一回だけでいいよね?」って強がってたけど、結局今じゃ週に二度は俺のボロアパートに来る。スタイルがいいって自分に言い聞かせてるけど、実際は妹の夏菜のほうがずっと胸も尻も張ってる。それが悔しくて、春乃は俺に当たるんだろうな。で、次は夏菜だ。姉の真似するのが好きで、春乃が叔父である俺に体を許してるって知ったら、自分から「私もいいよね?」って寄ってきた。性格は姉ほど捻くれてないけど、我儘は人一倍。俺に「今日泊まっていい?」とか「新しいスマホ欲しい」とか平気で言ってくる。でも、ベッドの上じゃ素直で、姉よりずっと感じやすい。そんなある日、夏菜が、妙にソワソワしながら俺の部屋に来た。「ねえ、叔父さん……ちょっと相談があるんだけど」いつもの甘えた声じゃない。なんか真剣な顔してるから、俺は缶ビールを置きながら「なんだ?」と聞いた。夏菜は膝を抱えて、モジモジしながら言った。「私……好きな人ができた」おお、ついに来たか。十八歳にもなって彼氏もできたことなかったからな。「へえ、誰だよ」「……姉ちゃんの好きな先輩」ぷっと吹き出した。春乃が大学でずっと狙ってた、三年上のサークル先輩だって? しかも春乃はもう告白して振られた後だってのに、妹のほうが先に手を出しちまったらしい。「春乃にはまだ言ってない。絶対殺される……」夏菜は顔を真っ赤にして俯いた。でも目はキラキラしてる。完全に本気だ。俺はニヤリとした。これ、面白いことになりそうだ。「で、叔父さんに何を相談したいんだ?」「……どうしたら、あの人に振り向いてもらえるかなって」可愛いこと言うじゃねえか。俺は夏菜の顎を掴んで、顔を上げさせた。「お前、もう俺のものだろう?」夏菜は一瞬ビクッとしたけど、すぐに目を伏せて頷いた。「……うん」「それでも他の男が欲しいってのは、どういうこと?」「だって……叔父さんは、叔父さんで……でも、私、ちゃんと恋もしてみたいもん」正直でいい。俺は夏菜の髪を撫でながら、耳元で囁いた。「なら、俺が手伝ってやるよ。けど、条件がある」「……なに?」「全部、俺の言う通りにする。いつ、どこで、どんな風に誘惑するか。全部俺が決める」夏菜は少し震えた。でも、すぐに小さく頷いた。それから一ヶ月。俺は夏菜に、春乃の好きな先輩・佐藤って奴のスケジュールを全部調べさせた。サークルの飲み会の後、終電を逃がすタイミング。LINEの返信が早くなる時間帯。全部把握した。そして決行の日。飲み会の二次会が終わって、佐藤がフラフラしてるところに、夏菜が「先輩、ちょっとお話ししたいことがあって……」って連れ出した。俺は少し離れたところから見守ってた。路地裏で、夏菜は佐藤に抱きついた。「私、先輩のこと、ずっと好きだったんです」佐藤は酔ってるのもあって、抵抗しなかった。夏菜は俺が教えた通りに、佐藤の手を自分の胸に導いて、キスをした。その夜、夏菜は佐藤の部屋で初めてを抱かれたらしい。翌朝、俺の部屋に来た夏菜は、泣きそうな顔で「ごめんね」と謝った。俺は笑って、夏菜を抱き寄せた。「いいよ。全部、俺の計画通りだから」実はな、佐藤って奴、昔から女癖が悪くて、春乃にも手を出そうとしてたらしい。それを知ってた。だからこそ、夏菜を使って完全に落とさせることにしたんだ。春乃はまだ知らない。妹が自分の好きな男を寝取ったことも、その男が実はクズだってことも。数日後、春乃が俺の部屋にやってきた。いつもの強気な態度が、なんか崩れてる。「……叔父さん、夏菜、最近変じゃない?」「変って?」「なんか、すごく幸せそうで……でも、私のこと避けてる気がする」俺は春乃の肩を抱いて、ベッドに押し倒した。「そんなことより、今日はお前がメインだろ?」春乃は抵抗せずに身を任せた。でも、途中でポツリと呟いた。「私……もう、佐藤先輩のこと諦めようかな」俺は動きを止めて、春乃の顔を見た。「どうして?」「だって……夏菜があの人と付き合ってるって、今日知ったから」春乃の目から涙がこぼれた。初めて見る、素直な涙だった。俺は春乃の涙を舐めて、優しくキスをした。「泣くなよ。お前には俺がいるだろ」春乃は俺の胸に顔を埋めて、小さく頷いた。その夜、春乃はいつもより激しく俺を求めた。まるで、妹への当てつけみたいに。夏菜は佐藤と付き合い始めたけど、三日で振られた。理由は「他にも好きな子ができた」だって。クズだよな、あいつ。振られた夏菜は、俺の部屋で泣きじゃくった。「叔父さん……私、馬鹿だった……」俺は夏菜の背中を撫でながら、静かに言った。「いいんだよ。お前はちゃんと恋した。それで十分だ」夏菜は俺の胸にすがりついた。「もう……叔父さんだけでいい」姉妹揃って、俺のもの。俺はもう、実家に帰る気なんて思わない。このボロアパートで、姪っ子姉妹を抱けるなら、それでいい。気が強い女が、最後には俺にすがってくる。これ以上の復讐って、ないよな。