PR

【激ヤバ】『何でもしてくれるダウナー系女友達とドスケベ交尾する話』學園血盟帖(織上ワト)

『何でもしてくれるダウナー系女友達とドスケベ交尾する話』

▶ 無料サンプルはこちら

 

 

 

 

 

 

 

第1章:褪せた日常と、重たい合鍵

大学の講義が終わると、主人公の樹(いつき)はため息をひとつ吐き、夕暮れ時の街を歩いて自分のアパートへと向かっていた。どこにでもいるごく普通の学生であり、特別な才能もなければ、情熱を傾けられるような夢もない。毎日をただ漠然と消化しているような感覚に囚われ、胸の奥には常に漠然とした虚無感が漂っていた。
アパートの二階、自分の部屋の前に着いた樹は、鍵を取り出そうとポケットに手を突っ込んだ。しかし、鍵穴に手を伸ばすより前に、ドアノブがガチャリと音を立てて内側から開いた。
「あ、お帰り。遅かったじゃん」
ぼさぼさの黒髪を適当に結び、オーバーサイズのトレーナーに身を包んだ女子学生――幼馴染の千鶴(ちづる)が、眠たそうな目をこすりながら顔を出した。どこかダルそうで、感情の起伏が乏しい、いわゆるダウナー系の雰囲気を全身から醸し出している。
千鶴は樹が渡した覚えのない合い鍵を持ち、自分の家のようにこの部屋を行き来していた。樹が靴を脱いで部屋に入ると、室内は綺麗に掃除されており、キッチンからは出汁のいい香りが漂っていた。
「ご飯、できてるよ。今日は和食」
千鶴は低いトーンの淡々とした声で言い、ローテーブルの上に手料理を並べた。肉じゃがに味噌汁、白ご飯と小鉢。どれも完璧な味付けで、一人暮らしの樹にとっては涙が出るほどありがたい食卓だった。
「いつも悪いな、千鶴。自分でやるって言ってるのに」
「別に。暇だったし、お腹空いてたからついでに作っただけ。……あと、樹がろくなもの食べてないの分かってたから」
千鶴はパイプ椅子に腰掛け、頬杖をつきながら樹が食べる様子をじっと見つめる。その瞳はどこか光が薄く、何を考えているのか読めない。
千鶴の「何でもしてくれる」行動は、料理だけに留まらなかった。部屋の掃除、洗濯、溜まった課題の資料集め、果ては樹が風邪を引いたときの看病まで、彼女は文句を言いながらも完璧にこなしてしまうのだ。頼んでいないことまで先回りして世話を焼いてくれる。
「千鶴ってさ、本当に何でもしてくれるよな。感謝してるけど……なんでそこまでしてくれるんだ?」
樹がふと尋ねると、千鶴はパチパチとゆっくりまばたきをし、少しだけ視線を逸らした。
「……言ったでしょ。ついで。樹がダメ人間になると困るから、最低限の世話をしてあげてるだけ」
そう言って彼女は温かい茶を一口すすり、気怠そうにスマホに目を落とした。樹はそれ以上突っ込むことができず、ただ美味しいご飯を口に運ぶのだった。彼女が自分に対して抱いている本当の感情の深さに、この時の樹はまだ気づいていなかった。

第2章:世話焼きの裏に隠された執着

季節が変わり、大学生活の中で樹を取り巻く環境に少しずつ変化が訪れ始めた。同じゼミに通う明るい女子学生と親しくなり、グループで出かけたり、連絡を取り合ったりする機会が増えたのだ。樹にとっては、これまで変化のなかった日常に差し込んだ新しい光のように思えた。
だが、その変化を千鶴が見逃すはずはなかった。
ある夜、樹のアパートでいつものように二人で過ごしていた時のことだ。樹のスマホが画面を明るくし、ゼミの女子からのメッセージを知らせた。樹がそれに気づいて返信を打とうとすると、隣に座っていた千鶴がすっと手を伸ばし、樹の手首を掴んだ。
その力は意外なほど強く、冷たかった。
「……誰から?」
「え? ああ、ゼミの友達だよ。次の発表の打合せで……」
「へえ。最近、楽しそうだね」
千鶴の声は相変わらず低く、起伏がなかった。しかし、その瞳の奥には今まで見たこともないような、深く暗い色が宿っていた。千鶴は掴んだ手を離さず、ゆっくりと顔を近づけてくる。
「樹さ、私が掃除する部屋、心地悪くなった?」
「そんなことないよ。いつも助かってる」
「私が作るご飯、飽きた?」
「飽きるわけないだろ。すごく美味しいよ」
「じゃあ……なんで他の人に笑いかけてるの?」
千鶴の口から漏れ出た言葉は、これまでの「だるい」「ついで」という態度からは想像もつかないほど、重く執着に満ちたものだった。
「私は樹のために何でもするよ。部屋の片付けも、ご飯も、着替えの準備も、樹が望むなら何だってしてあげる。樹が何もしなくていいように、私が全部抱えてあげる。……だから、私だけを見ていればいいじゃん」
千鶴は樹の手首を絞め直すように強く握り、そのまま彼の肩にゆっくりと頭を預けた。伝わってくる体温と、彼女から漂うほのかなシャンプーの香り。千鶴がなぜ「何でもしてくれる」のか、その真実が樹の頭の中でつながった。
彼女は優しさや親切心から世話を焼いていたのではない。樹を自分なしでは生きていけない身体にし、自分の手の中に閉じ込めておくために、すべてを買い被っていたのだ。ダウナーな態度の裏に隠されていたのは、狂気にも似た深い愛着だった。
樹は背筋に冷たいものが走るのを感じながらも、不思議とそれを拒絶することができなかった。千鶴の依存とも言える情熱に、自分自身もまた救われ、深く甘やかされていたことに気づいてしまったからだ。

第3章:底なしの甘やかしと、開かないドア

千鶴の本心を知ってから、二人の関係性は大きく歪み、そしてより強固なものへと変わっていった。樹はゼミの友人たちと少しずつ距離を置くようになり、大学が終わるとまっすぐにアパートへ帰るようになった。千鶴もまた、それを当然のこととして受け入れていた。
「お帰り、樹。疲れたでしょ。座ってて」
部屋に入ると、千鶴がすぐに駆け寄ってきて樹の上着を受け取り、ハンガーにかける。鞄を預かり、温かいおしぼりを差し出してくる。その手際の良さはもはや熟練の域に達していた。
「千鶴、今日は大学行かなかったのか?」
「行ったよ。でも樹の講義が終わる時間に合わせて戻ってきた。……樹のいない部屋で待ってる時間、退屈だから」
千鶴はローテーブルの前に座った樹の膝の上に、自然な動作で自分の頭を乗せてきた。いわゆる膝枕のお返しのような格好だ。樹が彼女の柔らかい黒髪に手を触れると、千鶴は猫のように目を細めて気持ちよさそうに息を吐いた。
「ねえ、樹。明日からの連休、どこにも行かないで私と一緒にここにいようよ」
「でも、買い出しとか行かないと……」
「買い出しなら私が行く。樹はここで、本でも読んでゴロゴロしてればいいの。欲しいものがあったら何でも言って。買ってきてあげるから」
千鶴の言葉は一見すると至れり尽くせりの提案だが、その真意は「外の世界と関わらないでほしい」という無言の要求だった。樹をこの小さな部屋の中に繋ぎ止め、自分だけの世界に閉じ込めること。それが千鶴の至上の喜びであり、生きがいとなっていた。
そして樹もまた、その居心地の良さに抗えなくなっていた。社会に出て傷つくことや、面倒な人間関係に煩わされることから、千鶴は完璧に守ってくれるのだ。千鶴の差し出す甘い毒のような優しさに身を委ねることが、樹にとって何よりの安らぎになっていた。
「千鶴……俺、本当にダメ人間になりそうだよ」
「いいよ、ダメになって。私が一生面倒見てあげる。樹が歩けなくなったらおんぶしてあげるし、ご飯が食べられなくなったら食べさせてあげる。樹は何も考えなくていいの」
千鶴は上半身を起こすと、じっと樹の目を見つめた。いつものダルそうな表情の中に、かすかな笑みが浮かんでいた。それは彼女が心から満たされている証だった。
「私は樹の全部が欲しい。樹は私に全部任せてくれればいい。……ね、これでずっと一緒だよね?」
千鶴の手が樹の頬を優しく撫でる。樹はその手の上に自身の手を重ね、小さく頷いた。
外の街では賑やかな雑音が響いていたが、この小さな六畳一間のアパートの中だけは、二人だけの静寂で満たされていた。ドアの鍵はしっかりと閉められ、外の世界へ繋がる手立てはもう失われていた。ダウナーで、何でもしてくれる女友達と、彼女の愛に囚われた男。二人の異常で、けれど満ち足りた日常は、これから先も終わることなく続いていくのだった。

『何でもしてくれるダウナー系女友達とドスケベ交尾する話』

▶ 無料サンプルはこちら

 

 

 

 

 

 

.