『許嫁になったダウナーギャルが小旅行で種付けされる話』
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【あらすじ】
実家のしきたりで、おっさんの許嫁になったギャル――佐原美玖。
彼女はクールな顔でどんな要求にも応じてくれる。
ある日、田舎にある本家へ一泊二日の旅行へ行くことに。
電車の中でエロいことをしても嫌がらず、
逆に「お返し」でフェラまでしてくれる。
本家でも、親戚連中の下世話な質問にも顔色一つ変えない美玖。
その夜、おっさんの部屋にやってきた彼女は、
秘められあ過去を語り始め――。
「今日、金曜日だけど…しないんすか?」
ノーブラ寝間着に興奮したおっさんは彼女を押し倒し、
布団で、温泉風呂で、熱い種付けセックスの夜が始まるのだった。
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■モノクロコミック
■本編 52ページ
■セリフ無し差分収録
■イラスト資料同梱
■JPG
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概要:『許嫁になったダウナーギャルが小旅行』
本作は、親同士の勝手な約束によって「許嫁(いいなずけ)」という関係になった、今どきのアンニュイなダウナーギャルと、彼女を温かく見守る実直な青年が、週末のささやかな温泉旅行をきっかけに本物の夫婦へと歩み寄っていく、大人のための日常系ラブロマンスである。
タイトルの「ダウナーギャル」とは、派手なファッションを好みながらも、常にローテンションで口数が少なく、本音を掴ませないミステリアスな少女を指している。主人公の宗方 蓮(むなかた れん)と、彼の許嫁となった黒羽 凛(くろはね りん)。最初は「親が決めた形式的な関係」と割り切っていた二人だったが、一泊二日の小旅行という非日常の空間が、二人の隠された情熱を少しずつ呼び覚ましていく。普段は無気力な彼女が見せる一瞬の「本気の独占欲」と、大人の甘い共犯関係が叙情的に描かれる。
主な登場人物
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宗方 蓮(むなかた れん)
24歳。若くして実家の小さなインテリア会社を継いだ、真面目で落ち着いた青年。凛の奔放さに戸惑いつつも、彼女の繊細な内面に惹かれている。
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黒羽 凛(くろはね りん)
20歳。蓮の許嫁。アッシュ系の髪にルーズな私服を纏うギャルだが、エネルギーは常に低め。感情を表に出すのが苦手で、いつも眠たげな瞳をしているが、蓮の前だけで見せる意外な甘え方が魅力。
あらすじ
1. ローテンションな出発と、初夏の気配
初夏の週末。蓮の運転する車の助手席には、大きなサングラスをかけ、ルーズなサマードレスを身にまとった凛の姿があった。
親同士から「少しは親睦を深めてきなさい」と渡された、古びた温泉旅館のペア宿泊券。それが今回の「小旅行」の理由だった。
「蓮、お腹空いた。……なんか適当に美味しいもの食べたい」
相変わらずの低いトーンで呟く凛。しかし、彼女の視線は窓の外の青空を追いかけながら、時折、運転席の蓮の横顔にそっと向けられていた。
サービスエリアで買ったアイスクリームを「はい、あげる」と、無防備に蓮の口元へ運んでくる凛。彼女が動くたびに、南国風の甘い香水が車内に広がる。形式だけの関係のはずなのに、彼女の気だるげな仕草ひとつひとつが、蓮の胸を高鳴らせていった。
2. 湯上がりの奇跡、そして近づく距離
山あいに佇む老舗の温泉旅館に到着した二人に、少しの緊張が走った。用意されていたのは、部屋に専用の露天風呂がついた贅沢な一室。
夕食後、先に温泉を堪能した凛が部屋に戻ってきた。
髪を無造作にアップにまとめ、旅館の浴衣を少し着崩した姿。いつもはメイクで隠れている白い素肌が、温泉の熱でほんのりと桜色に火照っている。うなじににじむ微かな汗が、部屋の柔らかな照明に照らされて、息を呑むほど艶やかだった。
「温泉、すごく良かった。……蓮も一緒に入ればよかったのに」
畳の上に寝転び、眠たげな目をさらに細める凛。普段の「ダウナー」な壁が、湯上がりの解放感によって完全に崩れていた。
蓮が彼女の隣に腰掛け、冷たいお茶を手渡すと、凛はふいに蓮の膝の上に自分の頭を乗せてきた(膝枕)。衣服越しに伝わる、彼女の確かな体温と、驚くほど柔らかい肌の感触。
「私さ……本当は、この結婚、嫌じゃなかったんだよね」
無防備に全てを委ねてくる許嫁の告白に、蓮の心拍数は限界を迎える。
3. 深夜の寝室、先取りの誓い
物語のクライマックスは、夜の帳が完全に下りた深夜。外からは静かな虫の音だけが聞こえるベッドルーム。
一つの大きな布団が敷かれた室内で、二人は並んで横になっていた。
「蓮……寒い。こっち来て」
凛の細い腕が、蓮のシーツをぎゅっと掴んだ。いつもは無気力な彼女の瞳に、いまは隠しきれない熱烈な独占欲と、一人の男性として蓮を求める情熱が宿っている。
蓮はもう、自分を縛っていた理性のブレーキを外した。彼は凛の華奢な肩を優しく、しかし力強く引き寄せ、その唇を塞いだ。
これまでの遠慮がちな関係を一変させる、深くて濃厚な大人の口づけ。凛は驚いたように小さく息を呑んだが、すぐに蓮の首に腕を回し、すべてを受け入れるように強く抱き返してきた。浴衣の衣擦れの音と、静寂の中に溶けていく甘い吐息。二人の心と身体はどこまでも深く結ばれ、親が決めた約束を完全に超えた、「本当の夫婦」としての時間を紡ぎ出していった。
4. 変わる関係、新しい朝
翌朝、眩しい朝光が部屋に差し込む中、蓮が目を覚ますと、隣には安らかな寝顔の凛がいた。
目を覚ました凛は、少し恥ずかしそうに布団に顔を埋めながらも、いつものローテンションながら、どこか幸福感に満ちた笑顔を蓮に向けた。
「おはよ、私の旦那様。……帰りの車、またアイス買ってね」
一泊二日の小さな旅行を経て、二人の絆は本物の愛へと昇華した。東京へ戻れば、また日常が始まるが、二人の間にある空気は昨日までとは全く違う。誰にも言えない秘密の情熱を共有した許嫁同士の、新婚先取りの甘やかな物語は、ここから色鮮やかに続いていく。
『許嫁になったダウナーギャルが小旅行で種付けされる話』
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