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【感想レビュー】「終電ないね。」イゲドアハのオトナの恋とエロスの絶妙なバランスがたまらない!

はじめに

こんにちは、エロ漫画好きの皆さん!今回は、イゲドアハ先生の最新単行本「終電ないね。」を手に取って読んでみたので、その魅力をたっぷり語っていきたいと思います!この作品は、『COMIC快楽天ビースト』の表紙作家として不動の人気を誇るイゲドアハ先生の2nd作品集ということで、発売前から期待値が爆上がりだったんですが、読んでみてその期待を遥かに超える満足感に包まれました。エロさはもちろん、恋愛のドキドキや大人の駆け引きがリアルに描かれていて、ページをめくる手が止まらない!それでは、さっそくレビューに突入していきますね。

イゲドアハってどんな作家?

まず、イゲドアハ先生について少しおさらいしておきましょう。『COMIC快楽天ビースト』で表紙を飾る常連作家として知られ、その可愛らしいキャラクターデザインと濃厚なエロ描写でファンを魅了し続けています。デビュー作「マイガール・マイボーイ」でも、甘さと激しさを兼ね備えた作品で一気に注目を集めましたが、今回の「終電ないね。」はその進化版とも言える仕上がり。先生の持ち味である「心理描写の巧みさ」と「エロと恋愛のバランス」がさらに磨き上げられていて、読んでいて「これぞイゲドアハ!」と唸ってしまうほどです。
今回の単行本のテーマはズバリ「オトナの恋」。社会人や学生が経験するリアルな恋愛模様や、その先にあるエロティックな展開が詰まっていて、ただのエロ漫画じゃないんですよね。ヒロインたちの心の動きや葛藤が丁寧に描かれているから、感情移入しながら楽しめるんです。
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「終電ないね。」の全体的な魅力

「終電ないね。」は全8編の短編が収録された作品集で、それぞれの物語が独立しながらも、イゲドアハ先生らしいエッセンスがしっかり感じられる構成になっています。表紙からして「今夜ど〜してもヤリたい、子宮ウズウズいじらしヒロインズ!」という挑発的なキャッチコピーが飛び込んできて、期待感を煽られますよね(笑)。でも、この単行本のすごいところは、エロさだけじゃなくて恋愛の機微や人間関係のリアルさもちゃんと描いている点。読後は「あぁ、恋っていいな」とか「こういう駆け引き、わかる!」って気持ちにさせられるんです。
画力も本当に神がかってて、ヒロインたちの表情や仕草がめっちゃ可愛い。特に、濡れた髪や汗ばんだ肌の描写が細かくて、エロシーンでの臨場感が半端じゃないです。それでは、収録作品の中でも特に印象的だったものをピックアップして紹介していきますね!

『ミスマッチング』:マッチングアプリから始まるドキドキの恋

まず最初に紹介したいのが『ミスマッチング』。マッチングアプリで出会ったコトネとミヤノの物語です。コトネは顔がタイプの年下男子・ミヤノと会うんですが、ミヤノは「セフレ募集」と勘違いしてて、初対面からちょっとした誤解が(笑)。でも、事情を話して「そういうの抜き」でデートすることになるんです。ここからが面白いところで、デートの楽しさやミヤノの甘い言葉にコトネが徐々に惹かれていく過程がめっちゃリアル。「どうしよう、どんどんこいつにのせられてる気がする」っていうコトネの心の声が、もう共感しかない!
この作品の魅力は、恋愛の駆け引きが丁寧に描かれているところ。ミヤノの逞しい腕や優しい態度にドキドキさせられるコトネの気持ちが、読んでるこっちにも伝わってくるんです。そして、その先に待ってるエロシーンも最高!コトネの葛藤と快楽が交錯する描写がたまらなくて、イゲドアハ先生の心理描写のうまさが光ってます。

『借りたものは倍で返せ』:幼馴染の忘れ物が引き起こすエロ展開

次に紹介するのは『借りたものは倍で返せ』。ドジっ子で忘れ物ばかりの乃子と、その幼馴染・幸介の話です。幸介は「次忘れ物したらガチでキレる!」って意気込んでるのに、乃子の次の忘れ物が…なんとパンツ!ノーパンで幸介の体操服を借りちゃう展開が面白すぎて笑っちゃいました。でも、ここからがイゲドアハ先生の真骨頂。乃子の「お返し」がエロくて可愛くて、読んでてニヤニヤが止まらないんです。
この作品は、幼馴染ならではの信頼感とちょっとした緊張感が絶妙にミックスされてて、エロシーンにもその関係性が反映されてるのがいいですね。乃子のドジっ子っぷりと甘えん坊な一面が愛おしくて、幸介のツンデレっぽい反応も最高。日常の中にあるエロスって感じがたまらない一編です。

『ポメラニアンと発情期』:人気シリーズの続編が熱い!

そして、やっぱり外せないのが『ポメラニアンと発情期』。前作「マイガール・マイボーイ」で人気を博した『ポメラニアン』シリーズの新作です。元気いっぱいの犬系女子大生・茜ちゃんと、居酒屋の副店長・源のラブストーリーが帰ってきました!今回は二人が初めてのおうちデートに挑む話で、ドキドキと甘さが爆発してます。
茜ちゃんの明るくて可愛い性格が全開で、源とのやり取りが甘酸っぱくて尊い…!そして、おうちデートだからこそのプライベート感あるエロシーンがたまらないんです。シリーズファンとしては、この二人の関係が進展していくのを見られて本当に幸せな気持ちになりました。
さらに、デジタル版限定のおまけとして、描き下ろしの3ページ漫画が収録されてるんですが、これがまた最高!いつもは源にリードされる茜ちゃんが、今回は攻守逆転で源を気持ちよくさせようと手コキに挑戦するんです。茜ちゃんの頑張りと可愛さが炸裂してて、特典だけで買う価値あるレベルです!

その他の収録作品も見逃せない

他にも、『リマッチ』や『見つけた!私の王子様』など、どの作品も個性的なヒロインとシチュエーションが楽しめます。特に『リマッチ』は『ミスマッチング』の後日談的な要素もあって、コトネとミヤノの関係がどうなるのか気になる人にはたまらない続編。『ジャッカルとポメラニアン-ミニ-』も、茜ちゃんのスピンオフ的な短編で、シリーズのファンを喜ばせてくれます。

「終電ないね。」の総評

「終電ないね。」は、エロ漫画として抜群の満足感を与えてくれると同時に、恋愛漫画としても心を掴んで離さない作品集です。イゲドアハ先生の描くヒロインはみんな可愛くて魅力的だし、ストーリーにはちゃんと感情が乗ってるから、エロだけじゃない読後感が得られるんですよね。画力の高さもあって、視覚的にも楽しめるし、デジタル版のおまけまで含めてコスパも抜群。
個人的には、「エロさと恋愛のバランスが絶妙」「キャラの心理描写がリアル」「読んだ後にまた読み返したくなる」っていう3点がこの単行本の大きな魅力だと思ってます。エロ漫画初心者から上級者まで、幅広い人にオススメできる一冊です!

最後に

いやぁ、「終電ないね。」、本当に最高でした!イゲドアハ先生のファンとしてはもちろん、初めて読む人にもぜひ手に取ってほしい作品です。読み終わった後、「もっと読みたい!」って絶対なるはず。みなさんも、このオトナの恋とエロスの世界に浸ってみてくださいね。それでは、また次のレビューでお会いしましょう!
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