『対影特殊部隊下級男性職員の日常EX2』





『対影特殊部隊下級男性職員の日常EX2』
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前作50000本越え対影特殊部隊下級男性職員の日常EX!
その続編となります!!よろしくお願いいたします!!
人類は、影と呼ばれる正体不明の敵と交戦状態にあった、
そして主人公は、人類を裏切り敵である影と組むことになった前作…!
続編である本作では、
主人公の命の恩人、源さんと、その娘のハルカちゃんが登場します。
概要:『対影特殊部隊下級男性職員の日常EX2』
本作は、人類の脅威である異形の存在「影(シャドウ)」と戦う最前線の防衛組織を舞台に、戦闘力を持たない一人の裏方職員と、人類最強と謳われる美しき精鋭女性騎士たちが織りなす、大人のためのハイファンタジー・オフィスロマンスである。
タイトルの「下級男性職員の日常」とは、華々しい前線で命を懸けて戦う乙女たちを影から支える、事務・装備管理担当の主人公・ク条 蓮(くじょう れん)の日々を指している。本作はその特別編(EX)第2弾であり、過酷な任務を終えた女性騎士たちが、蓮の前だけで見せる「戦士の仮面を脱いだ無防備な素顔」と、限られたプライベート空間での濃密な甘い癒やしの時間がドラマチックに描かれる。
ビジネスにおける主従や立場を超え、一人の男としての包容力で彼女たちの心を「わからせ」、深い愛着へと導いていく大人のための共犯関係が、重厚な世界観の裏側で艶やかに綴られる。
主な登場人物
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ク条 蓮(くじょう れん)
24歳。対影特殊部隊「ヴァルキリー」の総務・装備管理主任。魔力や戦闘力は皆無だが、卓越したサポート能力と包容力で、部隊の全女性騎士から絶大な信頼と密かな恋情を寄せられている。
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アイリス・フォン・ローゼンバーグ
26歳。部隊を率いる第一部隊長であり、世界最高峰の聖騎士。常に冷徹かつ厳格で、周囲からは「孤高の氷結晶」と恐れられているが、蓮と二人きりになると、甘えん坊で嫉妬深い大人の女性へと豹変する。
あらすじ
1. 死線を超えた先の、秘密の隠れ家
大規模な「影」の掃討作戦が奇跡的な大勝利で幕を閉じた直後。基地の最深部にある装備管理室には、いつものように山積みの報告書と修繕の終わった防具に囲まれて物思いに耽る蓮の姿があった。
深夜、ノックの音とともに現れたのは、作戦の総指揮を執っていた第一部隊長のアイリスだった。
「ク条……任務は、すべて完了したわ。……少し、休ませて頂戴」
いつもの鉄壁の鎧を脱ぎ捨て、薄手の私服に身を包んだアイリスの姿は、驚くほど華奢で、そして艶やかだった。戦場での冷徹な表情はどこへやら、彼女の美しい瞳には深い疲労と、それ以上に蓮への強い独占欲が宿っている。蓮が「お疲れ様でした、アイリス様」と言って温かいハーブティーを差し出すと、彼女は迷わず蓮の隣へと滑り込んできた。
2. 聖騎士の降伏と、甘やかな逆転劇
「様、は止めてと何度も言っているでしょう? ここでは、私はただのあなたの恋人なのだから」
アイリスは蓮の腕を引き寄せ、自らの豊かな胸元にぴったりと抱きつかせた。衣服越しに伝わる彼女の確かな体温と、張り詰めた室内に漂う彼女固有の甘い花の香り。人類最強の戦士が、自分という一介の下級職員の前で完全に無防備になり、すべてを委ねているという事実が、蓮の胸の奥にある理性を静かに揺さぶっていく。
「私を癒やして、蓮。戦場にいる間、ずっとあなたのこの温もりだけを考えていたの」
潤んだ瞳で見つめられ、蓮はもう躊躇うのをやめた。彼はアイリスの細い肩を優しく、しかし力強く抱きすくめ、その美しい唇を塞いだ。それは、過酷な戦いを生き抜いた彼女への最大の賛辞であり、お互いの孤独と緊張をすべて溶かし尽くすような、深くて濃厚な大人の口づけだった。
3. 特別室の静寂、そして本当の誓い
部屋の明かりを落とし、魔法の灯火だけが微かに揺れる静寂の空間。アイリスは普段の凛とした態度をかなぐり捨て、蓮の首に腕を回して何度も強く抱き返してきた。これまで誰にも見せなかった甘い吐息と、少し寂しがり屋な本音が、蓮の胸を激しく焦がしていく。
二人は重ねた唇を離さないまま、何度も互いの存在と情熱を確かめ合った。戦場での生死の境界線を超えた二人だからこそ分かる、極上の多幸感と熱い情愛。下級職員と最高位の聖騎士という立場は、この密室の中では完全に逆転し、蓮の圧倒的な包容力によって、アイリスはただの愛おしい一人の女性として幸福の絶頂へと導かれていくのだった。
4. 翌朝の戦線、そして日常は続く
翌朝、眩しい朝光が差し込む基地の司令室。
そこには、いつものようにビシッと軍服を着こなし、凛とした表情で部下たちに指示を出す「完璧なアイリス部隊長」の姿があった。
周囲の誰も、彼女が昨夜どれほど甘く艶やかな声を上げていたかなど知る由もない。
しかし、書類の提出のために蓮がデスクに近づいた一瞬だけ、アイリスは誰も見ていない隙を突いて、デスクの下で蓮の指先に自分の指をほんの少しだけ絡ませた。そして、いたずらが成功した少女のように、ふっと柔らかく微笑んだ。
「ク条主任、今日の夜も……装備の最終チェックをお願いできるかしら?」
周囲の誰も知らない、大人の秘密の共犯関係。対影特殊部隊という過酷な戦場の裏側で育まれる、最高に贅沢で甘やかな裏方職員の日常は、これからも誰に知られることもなく、より深く色鮮やかに続いていく。
『対影特殊部隊下級男性職員の日常EX2』
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